大乱闘スマッシュブラザーズパロディ
□プロローグ
出会い
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ファルコ「おいお前、ハヤテといったな。なんで俺たちの事を知っている。俺たちはまだ名乗ってないんだぞ。」
ハヤテ「え〜、なんと説明したら…マスター、ちょっと僕たちの補足お願いしますよ。」
マスター「まあそりゃ分からんわな。ハヤテとヒナギクが来た所は僕たちの住んでいる所とはかなり離れた所でね。2人が住んでいる所では僕たちはゲームとなっているんだ。」
ファルコ「つまり俺たちのやっていることがこいつらの世界ではゲームと言う物になって親しまれていると。」
マスター「そういう事、理解出来た?」
ファルコ「まあ…そういう事なら…」
ハヤテ「皆さん、よろしくお願いしますね。」
ハヤテが全員と握手を終えた頃再びドアがノックされた。
一番近くにいたネスがドアを開けると…
ネス「あっ、御琴お姉ちゃん」
御琴「ネス、それにみんなも。久しぶりね。」
そう、荒廃した動物園でネスとリュカ、2人の危機を救った御琴だ。
ちなみにその一件があってからかPKサンダーで雷を使うネスは御琴の事をお姉ちゃんと呼んでいた。
「お姉さま、皆さんとお知り合いでしたの?」
御琴の後ろにいた女の子が御琴に話しかける。
御琴「まあちょっとね、みんな、紹介するわ。私の友達の…」
「白井黒子ですの。よろしくお願いいたしますわ。」
黒子が挨拶をするとマスターが口を出す。
マスター「そうそう、彼女、白井黒子は今回乱闘者として来たんじゃないんだ。彼女はアシストフィギュアとして参加をしてもらうんだ。」
アシストフィギュア、それは乱闘中のキャラが取ることで一時的な味方として違うキャラを呼び出せるアイテムである。
ソニック「oh、じゃあ乱闘は出来ないのか。まあよろしく頼むぜ。」
ソニックが手を出すと黒子もその手を握る。
その時再びドアがノックされた…