大乱闘スマッシュブラザーズパロディ

□第4話
空ニ響ケ、ラッパノ音色
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アキヴァ「そうか、なら死ね!」


言い終わるが早いかアキヴァから闇の力が放たれる


カナタ「っ!」


ギリギリでかわしたカナタはアキヴァから距離を取った


アキヴァ「その程度か?」


取ったはずだった……………しかしアキヴァはいた





























カナタの真後ろに……


カナタ「えっ…!?」

アキヴァ「悪いが仲間にならない以上貴様に用はない、我々の邪魔だ。死んでもらう。」


直後に宙に舞うカナタ………そしてそこに……























タケミカヅチの一撃が叩き込まれた………


カナタ「ノエ………ル……ちゃん…………」

アキヴァ「やはり雑魚だったか、私の目も落ちたものだ……コイツの処理は任せるぞ。



















ヘルベチアの魔女。」


ノエル「……………………ハイ……」














ボクを呼ぶのは……誰…?

【コイツの処理は任せるぞ。ヘルベチアの魔女。】

その言葉を口にするのは…………誰?


ボクは………もう……その名で呼ばれたくないのに…………

【どんな過去があってもノエルちゃんはノエルちゃんだよ。】


カナタ…………ボクは………

【それで良いのね、ノエル。】

フェリシア…………

【考えるんだ、その行動で本当に良いのか。】

リオ……

【ノエル、あんた本当にカナタを殺すつもり!?】

クレハ…………































殺す………?

カナタを…………ボクが殺す………?
































アキヴァ「何故だ……何故とどめの一撃を放たない!
なら私が直々に殺してやる!」

ノエル「……………………カナタは……ボクが守る…………」





































直後に放たれるタケミカヅチの一撃はアキヴァを捉えるのだった…………
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