短編小説集(カードキャプターさくら)

□さくらの甘いキスの思い出
1ページ/3ページ

今日はさくらにとって最も大切な人、小狼の誕生日。さくらは誕生日プレゼントに悩んでいました。
さくら「ほえ〜…小狼君、何をあげたら喜んでくれるのかな…」
?「なんやなんや、こんな早い時間からうるさいな〜。」
そう言って出てきたのは黄色いクマのぬいぐるみに羽を付けたようなケルベロス、通称ケロちゃん。
さくら「だってだって、小狼君の誕生日、小狼君に何をあげたら良いか分からないんだもん。」
ケロ「んなもん、さくらが一番ええと思うもんあの小僧にあげればええんとちゃうか…?」
さくら「私が…一番…良いと思うもの…」
そうこうしてる内に学校の時間。
さくらは少し離れた席の小狼君を見つめ何をあげたら良いか分からないまま放課後を迎えてしまいました。
さくら「小狼君、今日小狼君のお家に泊まりに行って良い?」
小狼「えっ!?良いけどさくら、お前当番は大丈夫なのか?」
さくら「うん、今日はお父さんがお当番なの。だから平気だよ♪」
さくらは笑顔で小狼に言います
「だからその笑顔は反則だって…」
小狼はそう思いつつさくらと小狼は後で会う約束をして家に帰りました。
次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ