友達と幻想入り

□15〜山を降りてみた〜
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ルキ「よっし、今日は風神録のルートで山を降りてみるか。」
みょん「おおぅ、なかなか麓なんか行かないしな。」
パル「賛成w」
早苗「麓まで行くのですね。」
ルキ「あ、うん。と、いうわけで神奈子様行ってきます!」
神奈子「麓の河童によろしく言っといてね。」
ルキ「はい!んじゃ早苗、行ってくるね!」
早苗「はい、行ってらっしゃい!」
ラキア「私も行く〜」
ルキ「じゃ、出発〜!」
みょん「出発〜」
パル「よし出発〜!」
諏訪子「私は博麗神社にでも行ってるね〜」
神奈子「あぁ、これをあの巫女に。」
諏訪子「お酒だね。渡しとくよ〜」
神奈子「頼んだよ。」
早苗「行ってらっしゃい。」
諏訪子「行ってきまーす!」

場所は変わって守矢神社付近妖怪の山の滝の上。

文「あや?皆さんここに来るなんて珍しいですね。」
ルキ「あぁ、ちょっと来てみたかったんだ。」
みょん「椛いるかな?」
文「なるほど。あ、椛なら滝壺の所にいますよ。」
みょん「情報ありがとう。」
パル「よっしいこうぜー」
ルキ「文さん、もうあんなことしないでくださいね。」
文「流石に気をつけます…」
ラキア「んじゃ出発―!」

滝中間

ルキ「妖精多すぎだろうw」
みょん「まったくだw」
パル「妬ましいwww」
ラキア「この暗いの撃ち落としていい?w」
ルキ「いいんじゃね?w」
パル「やめてww」
みょん「許可するw」
ラキア「了解wせい!w」
パル「うおぉ!?マジで撃つなよ!」
ラキア「サーセンw」
ルキ&みょん「ざなぁwww」
パル「ざなぁ言うなw」

滝壺到着

みょん「お、あれこそが椛じゃないか…あれ?なんか落ち込んでないか?」
ルキ「お、マジだ…みょんいってやったら?」
みょん「なぜそうなる。」
パル「まぁまぁ行って来いってw」
ラキア「行ってらっしゃいw」
みょん「確定かよwまぁ…行ってくる。」

落ち込んでいる椛に近づいてみょんが話しかける。

みょん「あの〜椛さん…ですよね?」
椛「…はい…どなたですか?」
みょん「みょんです。この上の守矢神社に住まわせてもらっているものです。」
椛「なるほど…そして、なんで私に話しかけてくれたのですか?」
みょん「なんか落ち込んでいるようでしたので、おせっかいだとは存じますが…何かお力になれないのかと思いまして…」
椛「お力に……そうだ!私と少しでいいので付き合ってもらえませんか!?」
みょん「え!?えーっと、それはどの意味で?」
椛「もちろん「恋人」としてです。」
みょん「えーっと、ちょっとまって………理由をお聞かせください。」
椛「文先輩に馬鹿にされるんです…彼氏の1人もできないのかって…だから…」
みょん「なるほど…よし、その話乗ってやるよ。」
椛「ほ、ほんとですか!ありがとうございます!」
みょん「一緒に文を見返そうぜw」
椛「…はい!」

椛は笑顔でそういった。みょんもそれに応え笑顔で返す。

文「あややややや…負けてしまいましたね…」
ルキ「あ、文だ。」
ラキア「文だ。」
パル「降りるのやっぱ早いな。」
文「それは幻想郷最速の名を持ってますし。しかし意外ですね〜…奥手な椛がいきなり告白なんて…」
ルキ「まあ、お似合いなんでない?」
ラキア「確かにね。ああいうのって…なんか応援したくなるわ…」
ルキ「物を具現化させたら駄目だよ?」
ラキア「わかってるよw」
パル「レティさーんどこーwww」

みょん「遅くなった。椛、紹介するよ。俺の仲間たちだ。」

俺達自己紹介中…

椛「犬走 椛です。皆さんよろしくお願いします!」
みょん「ルキとラキアはわかってると思うから言わないでおく。」
ルキ「もちろんわかってるぜ。」
ラキア「頑張ってね!」
椛「あ、ありがとうございます。」
ルキ「よし、この調子でにとりに会ってくるか。」
みょん「椛も来るか?」
椛「はい!」
ラキア「よし!出発〜!」
パル「おいてくなwww」


麓の川に到着。

ルキ「にとりラボ見っけwww」
みょん「電子機器隠せwww」
パル「了解www」
ラキア「私無いw」
椛「私もですw」

にとりラボ到着。

ルキ「おじゃまします〜」
にとり「いらっしゃい…おや、見ない顔だねぇ。」
ルキ「実は…」

俺説明中…

にとり「なるほど、神社にねぇ…まぁこれから仲良くしようよ。」
みょん「よろしくお願いします。」
にとり「パソコンとか壊れたらうちに来なよ。治してあげるから。」
パル「よろしくお願いします。」
ルキ「あ、神奈子様からよろしく言っといてくれと言われました。」
にとり「あぁ、あの神様ね。こちらこそよろしくと伝えておくれ。」
ルキ「もう神奈子様聞いてますよw」
にとり「なんだい、あんた使い魔だったのかい。」
ルキ「はい。元は人間ですけどね。」
にとり「なるほどねぇ…」
ラキア「それでは、お邪魔いたしました。」
にとり「またおいでよ。」
ルキ「はい。それでは。」

ビュン!

にとり「へぇ〜あの神様が使い魔をねぇ…」

帰宅。

ルキ「ただいま帰りました。」
早苗「お帰りなさい♪」
みょん「元気だwww」
パル「妬ましいwww」
ラキア「うるさいwww」
パル「サーセンw」
ルキ「早苗、ただいま。」
早苗「うん!晩御飯できてるよ!」
神奈子「早苗の奴がんばってね…こんなに作っちゃったんだよねぇ…」

テーブルいっぱいに料理が並んでいる。

ルキ「…こいつはすげぇ…www」
みょん「愛を感じるしかないなこれは…w」
ラキア「愛の力ですね!w」
パル「妬ましい妬ましいww」
ラキア「うっさいwww」
早苗「さあ、食べましょう!」

全員「いただきます!」

諏訪子帰宅。

諏訪子「ただい…何これぇ!?すっごい量!」
神奈子「ちょっと早苗が頑張りすぎたのよ。」
早苗「ごめんなさい…」
諏訪子「まぁ〜…たまにはいいっか!」
早苗「よかった〜…さあ、諏訪子様も!」
諏訪子「いただきます!」

このあとちょっとあまってしまったのは言うまでもない。

15〜山を降りてみた〜 完

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