友達と幻想入り

□5〜永遠亭は薬以外にも…?〜
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ルキ「なんだ、現さんか。」
現「よぉたしか・・・ルキだったか?」
ルキ「そうだよ。いま紅魔館行こうと思ってな。」
現「そうでしたか。こちらですよ」
ルキ「おうすまないね。」
現「今、パチェさんもレミリアも出掛けてるからいませんよ」
ルキ「いや、天則をやりに来たんだw」
現「マジかww誰と対戦するんですか?」
ルキ「いやー誰でもよかったんだよねwww」
現「じゃあ俺が相手になろう、よろしいか?」
ルキ「もちおk」
現「まぁどれほどの実力かはわからないが、負ける気はないからな?」
ルキ「大丈夫だ。俺は負け安定だw」
現「うはwwマジかwwwお、どうやら着いたようだ」
ルキ「お、まじだ。ってまたメイリン寝てね?」
現「ああ・・・うん、ほっといていいよ」
ルキ「ですよねー…まったくあのカードと同じ寝方してら…」
現「役立たずwww」
ルキ「流石www」
現「多分、明日には頭にナイフ刺さってるから」
ルキ「やっぱかw」
現「多分・・・」

現「俺の部屋はかなり奥にあるから」
ルキ「了解した。」
現「さて・・・復活した俺のPCを起動だ!」
ルキ「死んでたのかw」
現「流石に20時間以上はきつすぎたようだwww」
ルキ「そりゃ逝くわwww」
現「ですよねーwww」
現「まぁ、いいや、天則起動!」
ルキ「まってPADつけてないwww」
現「うはwwまじかwww」
ルキ「よしおkww」
現「さてと・・・どうしますかね〜」
ルキ「俺t・・・じゃなくて萃香使うよ。」
現「ウサテイかwww俺は魔理沙だ!」
ルキ「やべえ苦手だwww」
現「お、魔理沙になんかトラウマでもあるのか?」
ルキ「友達がハメつかうんでねw」
現「そーなのかー」

外来人天則中…
現「おおぅ、勝てたぞ」
ルキ「ですよねーやっぱ負けた。」
現「結構強いじゃんよ」
ルキ「いや、全然攻撃できてねーしwww」
現「ハメだから、仕方ないwww」
ルキ「ですよねーってか神奈子さんにお使い頼まれてんだった。行ってくるw」
現「そうか、ちょうど夜明けだぜ?」
ルキ「おお、そうだな…あ、永遠亭いかなきゃじゃん…」
現「そうか、竹林で迷うなよ?」
ルキ「大丈夫だ。空から侵入するw」
現「そうか、なら大丈夫だなwww」
ルキ「じゃあおれはいくぜ。ゆっくり戦いたいもんだw」
現「道中妖怪に気をつけなよ」
ルキ「あったら弾幕コピーしてるわw」
現「どうやら、心配の必要はないようだなwww」
ルキ「おうwじゃな。」
現「じゃな〜」

紅魔館の表門
ルキ「まだ寝てるし…w」
さっきも寝ていたメイリンがまだ寝ていた。
ルキ「ある意味称賛ものだな。さて…早く永遠亭いかなきゃ怒られちまうぜ。」
そういって永遠亭を探し始めた。
ルキ「…場所聞けば良かった。何やってんだろ…ってあったしw」
ルキは永遠亭を見つけて目の前に降りた。
ルキ「すいませーん!」
?「はーいなんでしょうか?」
出てきたのはやはりうどんげであった。
ルキ「すいません、守矢神社から来たのですが、絆創膏を頂けますか?」
イナバ「はい。わかりました。少々お待ちください。」
ルキ「はい。わかりました。」
パタパタと中に取りに行ったようだ。
やはり永遠亭は広いと思った。奥から輝夜らしき声が聞こえる。
ルキ(…そういえば輝夜もやってるって言ったな。)
そう思ってる間にイナバが出てきた。
イナバ「はいどうぞ。お代は結構ですから。」
ルキ「え?どうしてですか?」
イナバ「守矢神社の方にはいつも世話になっていますから。」
ルキ「なるほど。すいませんありがとうございました!」
イナバ「神奈子さんによろしく言っておいてください。」
ルキ「はいわかりました!では。」
永遠亭をあとにした。そのあと輝夜は…
輝夜「なんであんなのに負けたの?…こんなにも強いのに…!」
現に負けたのを未だに悔しがっていた。

ルキ「そうだ…神奈子様に何のお酒か聞かなきゃな。」
ルキ(…神奈子さん?)
神奈子(ん?ルキかい。どうしたんだい?)
ルキ(いえ、お酒は何の銘柄で?)
神奈子(なんでもいいわ。でも日本酒で、一升びんね。)
ルキ(了解です。)
神奈子(頼んだわ。)
ルキ「まさかの日本酒が幻想入りかい…よし人里だ。」
ルキ「えーっと…日本酒屋は…っと、ここか。」
店員「いらっしゃいませー」
ルキ「たしかー…神奈子様が飲んでいたのは…このお酒だったな。」
ルキ「すいませんこのお酒貰えますか?」
店員「あら?もしかして…守矢神社からのお使いの方ですか?」
ルキ「まあ、そうですね。」
店員「ならもうお代はいただいておりますのでそちらを持っていってください。」
ルキ「え?あ、はいわかりました。」
店員「ありがとうございましたー」

ルキは酒屋を後にした。
ルキ「……どういうことだ?」
疑問が残りつつも守矢神社に帰って行った。
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