リオ短編
□ミルフィ的えーぷりる。
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おはこんばんちは!
一人称ウチです。えぇ、一人称ウチ様です。
まぁ冗談はおいといて、
一人称私の思いつきで
“とりあえずボスたちに嘘つこうよ”
っと言うことになってしまった。
…ので、とりあえず隊長、副隊長にあたる人を探し中、
なんですけど…いないってどういうことだ!
一人称ウチ『はぁ…たいちょー!』
「なんだ?」
『ぎゃっふーう!!』
なんという間抜けな声だ!
ってか誰やねん!いきなり声かけよって!
「マヌケ、マヌケだ、マーヌケすぎる。
私が声をかけただけでこれでは敵が来たらすぐに八つ裂きだぞ。」
むむっ…この微妙にカチンとくる声の主は…
一人称ウチ『だ、第8グリチネ隊…グロ・キシニア…隊長!』
よりによって言い憎い人が…!
まぁいいわ。作戦決行。
「?
なーんだなんだ!そんなにジッと私を見て。
……はっ!まさかオマエ…私のことが…」
なんだこの自意識過剰な下衆野朗(´∀`怒)
まぁええわい。ノってやるか。
ふふふ…自分で言うのもなんだけど演技だけは得意なほうなのよ!
『え、えぇ…私グロ様のことが…前々から好きで…っきゃあ!!』
「一人称ウチ…」
っちょまちょまちょまちょっ…!ちょ、待てよ!!
なんが隊長の顔が近づいてない?ってか正にだよ畜生!
『……っ!
やめれぇぇぇええ!』
バッシーッン!
『ふっ…私のマイはりせん様をなめてもらっては困る!
さらば!グロ・キシニア!』
「あっ…一人称ウチっ!!」
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