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□LoveLetter
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新八君は何だかんだ言って、うまい事文通しているそうで。

そうか!!
手紙っていう手があったじゃねえか!

ちょっといつもと違う俺?みたいな。
そこにお妙さんだってグッとくるはず!!

「そんな訳で!君達も協力したまえ!っていうかしなさい!」


しーーん

と、万事屋3人が静まりかえる。

「ちょ…お前ら!新八君の時俺達めちゃくちゃ協力したじゃんかっ!!」
しらけムードに腹が立ちそう言うと

新八君が呆れた上目遣いで

「協力って…近藤さんムラムラしかしてなかったじゃないですか」
などという。

「ちっ…違うぞ!!今回はしませんっ!真面目に正統派で行きますっ!」
いや、ほんとに。
真面目に恋文を書くのだ!

「んー…じゃあ…」
銀時が紙にサラサラと何か書き出した。

「これどーよ?ゴリラ」

ゴリラ言うな。思いつつ皆で読む。
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