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□私は死神そして貴方は・・・
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ある夢を見た。その夢は私は死装束を着ていて、貴方は普通のどこにでもいるような人間
「何をしておるか!早く死神化せぬか!!」
私はそう怒鳴った。貴方はただ首を振るだけそしてこう言った。
「・・・俺は・・人間に戻って普通に暮らしたい・・・と・・」

「お・・ル・・・おい・・ルキ・・おい!ルキア!!」
夢から覚めると夢で見た少年がいた。私はまだ夢を見ているのか?だとしたら早く覚めてほしい。
「なに訳の分からん事を言ってんだよおめぇは!?」
どうやら本当に夢が覚めたらしい・・・。自分が見た夢は何だったのだろう?いつもはあまり覚えていないがさっきまで見ていた夢ははっきりと隅から隅まで覚えている。
「なあ・・一護・・」
「ん?」
「貴様は・・・人間に戻って普通の生活に戻りたいか?」
「あ?」
「私たちとも離れるがよいか?」
「何いってんだお前?」
「いいから早く答えろ!」
「そりゃあ・・人間に戻りてぇけど・・・」
「・・・そうか・・・」
「??」

その日の夜・・・・
ルキアは自分の斬魂刀を持っていた。
「・・・・」
ルキアはそれを振りおろそうとすると・・・
「ホロウ!ホロウ!」
「!?」
代行証が鳴り出した
「虚か!?・・な!?」
一護が上を見ると刀があった。誰でも驚くだろう・・・。
「ルキア!?」
「起きたか・・たわけめ・・・。起きなかったら刀で刺すところだったぞ」
とルキアは悪戯笑みを浮かべながらそう言った・・・。
「・・・・。」
「ん?一護どうした?」
急に黙り込んだ一護にそう言った
「ん?ああ・・いやなんでもねえ」
「そうか・・・?」
ルキアは笑ってはいたが心の中では・・・

次の夜・・・・
ルキアは昨日と同じように斬魂刀を・・・
「まてよ・・・」
そこには一護がいた・・・。
「一護・・・?」
ルキアは目を大きく見開いた
「お前・・・何やってるんだ?」
「いや・・・死神化をしたのが見えてコンを入れたか試して・・・」
「嘘つくんじゃねえよ・・・」
「・・・え?」
「確実に俺を狙っていただろ・・・?」
「・・・・」
「そんなに俺を殺してぇか?」
「・・・ちがう・・・殺すのではなく死神の力を吸い普通の人間に戻すのだ・・。だが貴様は霊力が強く私でも抑えきれない・・。きっと私はその霊力につぶされて死ぬだろうがな・・・」
「な・・・どうして・・・?」
「貴様は戻りたいのだろう?人間に・・それならこの方法しかないんだ・・・。私だって・・」
「・・・バーカ・・・」
「え?」
顔をあげると一護が目の前にいた。
「あれはもしもの話・・。本気でそんなこと思っちゃいねえよ・・・ましてはお前が死ぬくらいなら永遠に死神の仕事をやっておいた方がマシだ・・・」
「ふ・・・人間は必ず死が訪れるのだぞ?」
「そうかよ・・・なら死んだら今度は本当の死神として働いてやる・・・。」
「本当に変わった奴だな」
「お・・ル・・・おい・・ルキ・・おい!ルキア!!」
夢から覚めると夢で見た少年がいた。私はまだ夢を見ているのか?だとしたら早く覚めてほしい。
「なに訳の分からん事を言ってんだよおめぇは!?」
どうやら本当に夢が覚めたらしい・・・。自分が見た夢は何だったのだろう?いつもはあまり覚えていないがさっきまで見ていた夢ははっきりと隅から隅まで覚えている。
「なあ・・一護・・」
「ん?」
「貴様は・・・人間に戻って普通の生活に戻りたいか?」
「あ?」
「私たちとも離れるがよいか?」
「何いってんだお前?」
「いいから早く答えろ!」
「そりゃあ・・人間に戻りてぇけど・・・」
「・・・そうか・・・」
「??」
その日の夜・・・・
ルキアは自分の斬魂刀を持っていた。
「・・・・」
ルキアはそれを振りおろそうとすると・・・
「ホロウ!ホロウ!」
「!?」
代行証が鳴り出した
「虚か!?・・な!?」
一護が上を見ると刀があった。誰でも驚くだろう・・・。
「ルキア!?」
「起きたか・・たわけめ・・・。起きなかったら刀で刺すところだったぞ」
とルキアは悪戯笑みを浮かべながらそう言った・・・。
「・・・・。」
「ん?一護どうした?」
急に黙り込んだ一護にそう言った
「ん?ああ・・いやなんでもねえ」
「そうか・・・?」
ルキアは笑ってはいたが心の中では・・・
次の夜・・・・
ルキアは昨日と同じように斬魂刀を・・・
「まてよ・・・」
そこには一護がいた・・・。
「一護・・・?」
ルキアは目を大きく見開いた
「お前・・・何やってるんだ?」
「いや・・・死神化をしたのが見えてコンを入れたか試して・・・」
「嘘つくんじゃねえよ・・・」
「・・・え?」
「確実に俺を狙っていただろ・・・?」
「・・・・」
「そんなに俺を殺してぇか?」
「・・・ちがう・・・殺すのではなく死神の力を吸い普通の人間に戻すのだ・・。だが貴様は霊力が強く私でも抑えきれない・・。きっと私はその霊力につぶされて死ぬだろうがな・・・」
「な・・・どうして・・・?」
「貴様は戻りたいのだろう?人間に・・それならこの方法しかないんだ・・・。私だって・・」
「・・・バーカ・・・」
「え?」
顔をあげると一護が目の前にいた。
「あれはもしもの話・・。本気でそんなこと思っちゃいねえよ・・・ましてはお前が死ぬくらいなら永遠に死神の仕事をやっておいた方がマシだ・・・」
「ふ・・・人間は必ず死が訪れるのだぞ?」
「そうかよ・・・なら死んだら今度は本当の死神として働いてやる・・・。」
「本当に変わった奴だな」
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