二人でひとつ!

□第4話
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ツナ「夏休みだってのに… テスト悪かったから補習ばっかだよ」




今日は夏休み、の筈なのだが、ツナ、山本、ゼン、他数名は補習で学校に登校していた。




先生「このプリントは明日までの宿題です。全問正解しなくちゃ落第ですからね」



全員「えーーー」



先生の言葉に一応は全員で抗議するが、少人数はたいして効果がなかった。




山本「ツナ、ゼン、一緒に宿題やんね? 一人よりみんなでやったほうが早えーだろ?」



ゼン「うん!」



ツナ「それいいねー! どこでやろっか?(山本とゼン君が補習仲間で良かった〜っ)」




山本の提案にツナが喜んでいると…




リボーン「うちでやればいいだろ」



ゼン「リボーン君!」




いつもの如く、急にリボーンが出現した。




ツナ「ってゆーか何でお前がオレ達が宿題やる場所決めてんだよ!」



リボーン「オレはお前の家庭教師だからな」



ゼン「え? 家庭教師……?(赤ん坊なのに??)」



ツナ「おっ、おいーーーっ」




ツナはいきなりバラしたリボーンに焦るが、心配はなかった。




山本「ハハハハ! ツナお前いい家庭教師つけてんなー」



ゼン「(なんだ、冗談か)」



ツナ「(山本また冗談だと思ってるー!)」





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