New StaR
□vol.4
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皆が円になり一斉に
番号のかかれた棒を引っ張った。
ヒョンシク『ドンジュン何番?』
ドンジュン『ちょ、ヒョン横から見ないで!!』
グァンヒ『シワニ〜何番?』
シワン『……4!!グァンヒは?』
グァンヒ『えっ、4!?……僕は…内緒だよ』
シワン『は?ちょ…』
ケビン『シワンは4?なら俺と一緒だ。よろしくな〜』
シワン『あ、ケビンヒョンが同室?助かった〜。こっちこそよろしくー』
ヒチョル『俺2番〜俺の同室手ぇあげて』
ドンジュン『はいっ!!ヒチョルヒョンだー。やったー』
ヒチョル『よろしくなー』
ヒョンシク『……ミヌヒョン?一緒じゃ〜ん?へへっ、よろしく!!(これで退屈しなそう)』
ミンウ『えっ!?同室……ヒョンシクなの?(どうしよう…何されるか…)』
ヒョンシク『……ミヌヒョン…僕が同室なの嫌なの…?(うるうる…←)
』
ミンウ『!!?…い、嫌なわけないじゃん。ははは………』
次々と決まるメンバーとまだ組み合わせ相手がわからないままの4人。
自然と僕らは歩みより4人で円を組んでいた。
あとは僕らだけ、
誰がアイルと同室になったとしても仲良くやっていけるだろう…。
もちろん僕も。
グァンヒ『せぇの、で一斉に見えあおうよ』
テホン『いいね、それ。』
ジュンヨン『いくよ?…せーのっ』
『……あ。』
出た棒の先に書かれた数字を見るとついに長かった部屋割大会が終ろうとしてる。
僕は自然とアイルと目を合わせた。
…と思うと、急にアイルの首元に手が見え、後ろから抱き着かれている姿が目に入った。
『ヒッっ!!』
ヒョンシク『あ〜ドンジュンずるいよー僕もアイルにくっつきたかったのに』
ドンジュン『へへ〜ん。早いもの勝ちだよ〜』
グァンヒ『アハハ、僕もシワニとー!!』
シワン『げっ…』
ジュンヨン『とりあえず、部屋割だよ。僕はグァンヒと。テホンがアイルと。……これで決まり』
グァンヒ『ジュニョンよろしくね〜!!』
僕を見て乙女っぽく手を振ったグァンヒはすぐに目の前からいなくなり嫌がるシワンに抱き着いていた。
視線をアイルに向けると今だ抱き着いたままのドンジュンを引き連れながらテホンの前に歩いていき笑顔を向けていた。
『テホンさん、不束者ですが……これからよろしくお願いします♪』
テホン『え、あ…うん。…………ぷぷっ…』
『……??』
ドンジュン『アイルさ〜「不束者」って……結婚するわけじゃないんだからさ〜』
『…!!けっ、結婚!?ちがっ…』
ヒョンシク『きゃぁー、結婚宣言?公開プロポーズ?どうしよー』
ヒチョル『いや、おまえじゃないから!!』
メンバー『あははは』
そのあとも新しい宿舎にはメンバー皆の声が響き渡った
新メンバーのアイルが加わり
これから新しい僕ら新星ZE:Aが動き始めることになる。
新しい僕らにこうご期待!!(なんちゃって(笑))
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