story of P
□たまにはね
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今日は天気がよくバトル日和である
レッドはバトルをすべくトキワジムに向かった
「グリーン!バトルしよう!!」
レッドはトキワジムに着くなり裏口から入りグリーンに声をかけた
「・・・・・・・・」
「・・・・・グリーン？」
無愛想なのはいつものことだがいつまでたっても何も言わないグリーンを不審に思い肩をつかんで軽く揺らす
「おぉ〜ぃ・・・・グリーンー」
それでもグリーンからの返事はなくそろそろレッドも腹が立ってきて部屋から出ようとするがそれは叶わなく
グリーンがレッドを引っ張りベッドに押し倒しグリーンも一緒に倒れこんできたからである
「ぅわ!!?」
倒れた拍子にレッドの帽子がパサと床に落ちた
「グリーン!?? ちょ、なに!??」
しかも、抱きしめられているという状態なのでレッドは身動きが取れないままになっていた
「・・・・・に・・・・ろ・・・・」
そんな時グリーンが口を開いた
しかしそれは聞き取れるか否かの音だったのでレッドは耳を澄まし次の言葉を待った
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