<BASARA>
□何でも
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一ヶ月前
突然、家康が私の家に詰め掛けて来た
「何でもするぞ!」と言われて泊めてやったのに……
家事は何一つ出来ない!!惨滅してやろうか…?
「おい!少しは私の為に働け!!!」
「いやぁー、儂は不器用だからなぁ…w」
「………じゃあ一つでも私の役に立ったら何でもしてやる!」
「え!?本当か?!」
「ん?あぁ……」
目を輝かしてこちらを見ている家康は子供のようだ
しかし、私に何をさせるつもりなのだろう?
数日経って、家康は家事を完璧に覚えた
「三成、お前の役にたったら何でもしてくれるのか?」
「そう言ったな…で何をして欲しいんだ?」
「いっ……一緒に風呂に入ってほしい……
べっ!別にやましい気持ちじゃなくて!!純粋にだなぁ!」
人差し指と人差し指つんつんして照れた顔で目線を逸らす
「……分かった」
「え!?いいのか?」
「? なんでもすると言っただろう」
「あ、あぁー」
「三成は以外と天然なんだなぁーv」
風呂から出た前に犯されたのは言うまでもない