短編小説

□文化祭
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・イナズマジャパンが同じ中学です。
・文化祭の劇ネタ
・サッカー部の出し物
・会話のみ





鬼「すまない、生徒会の方が忙しくて中々混ざれなかったが劇の調子はどうだ?」


円「おぉ!いい感じだよ!」

鬼「ほう(どれどれ)」







風「シンデレラぁぁぁぁ!マツイ棒使って隅まで掃除しろって言ったじゃないぃぃ!!」

緑「そうよそうよっ」

ヒ「この使えないチャバネゴキブリめ」

緑「そうよそうよっ」


豪「お姉さま…お母様…っ」



鬼「ちょっと待て」

風緑ヒ「なに」

鬼「おかしいよな。おかしいよなっ!?風丸お前なんでそんなに庶民的なんだ。ヒロトもう少し口調を柔らかくしろ。緑川同じセリフしか言ってないじゃないか……で豪炎寺!!」

豪「なんだ?」

鬼「なんだじゃねーよ!何でお前がシンデレラ役なんだよ!!」

円「じゃんけんで決めた」

鬼「だからってコイツ!?チョイスおかしいから!普通風丸か緑川か吹雪にやらせろよ!!」

風「何だと」

緑「そうよそうよっ」

吹「何だとっっ!」

鬼「100歩譲って風丸達の意地悪な継姉役を認めよう。しかし豪炎寺のシンデレラ役は認めん。吹雪の王子役と変われ」

吹「い・や」

鬼「なに!?」

吹「ボクが一番イケメン!」

鬼「何なのその自信」

吹「雪原の皇子って呼ばれてるしね!」

鬼「ダメだコイツ。とりあえず豪炎寺のシンデレラ役だけ変えよう」

豪「えー」

鬼「えー、じゃない!!!」



綱海の場合*

風「シンデレラっ!ここ掃除し終わったら……(略)」

緑「そうよそうよっ」


綱「そんな事海の広さに比べたら……(略)」

鬼「なぁ、何でコイツを選んだんだ?デカイし、こんな大雑把なシンデレラは居ない」



佐久間の場合*

吹「その美しいお嬢さん、私と踊っていただ…」

佐「は?無理。オレより美しくない奴と踊るとか」

吹「(カチン)あ゛?何か言ったかこの失敗ヅラ」

佐「(ムカッ)なんだこの顔面大爆発」

吹「エターナルブリザード!!!」

佐「皇帝ペンギン1ごぉおぉぉ!!」


鬼円「ツインブースト!!」

吹佐「ぎゃあああ!」

円「ケンカはダメだ!」

鬼「そこか?」



不動の場合*

鬼「コイツはムカつくから無理だ」

不「オレまだ何もしてないんだけど」

円「仕方ないよ!」




立向居の場合*

立「ねっ、ネズミっ、さん、あのっ、……!」

木「てゆーかコイツ噛みすぎじゃない?」

鬼「そうだな…」








鬼「もう!!何なの!!」

風「あっ、鬼道が逃げた」




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鬼道さんはツッコミでしょ
(^ω^)ネッ

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