01/19の日記
23：03
吉野北高校図書委員会 (本)
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山本渚さん著の文庫本｡
以前から目を付けていて,今日財布が豊かだったので思い切って買ってしまいました｡
購入後,2時間で読破｡｡
うーん…勿体ないことをした｡｡もっとじっくり読んでいたかったけどｽﾗｽﾗ読めたし続きも気になった｡
もっと頁数多くてもすんなり読めたと思います｡
読みやすいのでオススメしたい｡
こうゆう雰囲気の作品,私大好きです｡
なかなか出会えない素敵な物語でした｡
さっきから物語の今後を考えてばかりいます｡
そーゆぅ終わり方の作品って,作者さんの世界から一気に放り出される感があってあまり好きではなかったのですが,ｺﾚは例外｡
正解がないからｽｯｷﾘはしないけれど,登場人物たちの性格は細かく書かれているから｢多分こうなるだろう…｣って予想できる｡
もちろん私の希望がﾌﾟﾗｽされてるけれどね｡｡
かずらちゃんと大地は凄い｡
私も2人に考え方が似てるなと思ったのですが,全然2人のほうが上を行ってます｡
2人みたくなりたいです｡フラットで優しくて屈託がなくて人の心を見れる,そんな人になりたい｡
……私まだまだです｡｡
なんかね｡こうゆう何一つ無駄のない話を書きたいと思いました｡
登場人物みんなが欠かせない存在で,支え合ってて｡
隙がない感じ｡
考えてるだけでわくわくします｡
いままで考えた話の中でﾗｽﾄをぼかして｢あとはお好きに♪｣ってゆうの考えたことなかったけど,考えてみたくなりました｡
話は終わっても主人公たちはこれからも未来があるんだもんね｡
そうゆうﾗｽﾄのほうがﾘｱﾘﾃｨはあるかもしれない｡
あと自分も,自分だけの独特な雰囲気がある作品を書けるような人になりたいです｡
努力しなきゃ｡｡
最後に…藤枝には幸せになって頂きたいです｡
少なくとも,私の考える｢今後｣ではとても幸せにしてあげました(笑)
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