乙女な夢

□壊れた世界で掴んだ幸せ
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CLOCKZERO キングの部屋にて



「レインの誕生日会?」

「うん もうすぐでしょ サプライズパーティーしない?」

「いいんじゃないかな、俺は賛成するよ」

「ありがとう、鷹斗 二人は?」

「私も賛成するわ、レインには日頃お世話になってるし」

「どうせ貴女のことだから、賛成と言うまで頷かないんでしょ」

「そんなこと……ないとは言えないけど…円は嫌なの?」

「別に嫌ではありません 少し、面倒だと思っただけです」

「………よし、みんなの意見は一致したということで、やるよ!」

「「おう!」」

「……はぁ…」



「あっ役割分担しよっか 撫子は料理担当 他の人はその他の準備を」

「零舞、料理つくらないの?」

「うん、あっ一人で大変なら円にもそっちにいかせる?」

「貴女が作らないと意味ないじゃない」

「なっなんで私じゃないと意味ないのっ それに私料理出来ないし」

「貴女じゃないと意味ないのよ 大丈夫、私が教えてあげるから」

「いやいや、撫子の迷惑になるし…」

「全然迷惑にならないわ だから……ね?(黒笑」

「はい…わかりました;」


かくして、レインのサプライズバースデーパーティーが企画された
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