01/26の日記

16:12
危機一髪
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久々の日記更新§


昨年秋口からバイク通勤になり、毎日バイク移動になりました



訪問マッサージという仕事柄、患者さん宅へもバイク移動する訳ですが、何時もの様に患者さんのお宅に向かっていた時の事



表通りから向かうと混雑するので、渋滞回避の為、ゴルフ場と総合運動公園間の裏道を通って、カーブに差し掛かった瞬間、今まで真っ正面に見えてた風景が、何故か右斜め上に見えている



(*_*)(=°ω°=)???



左半身に衝撃と何か引き摺るような異音Σ( ̄□ ̄)!漸くコケた事に気付く…



『ヤバイ、これ何時止まるんだろう( ̄□ ̄;)!!』



そう思う間も滑り続け、やがて反対側の縁石にぶつかりバイクと自分停止



エンジンを止め、バイク起こそうとしましたが、転倒の衝撃で身体に力が入らず悪戦苦闘していると、作業着姿のお兄さんが小走りにやって来ました。



お兄さんは私に大丈夫かと声をかけるとバイク起こすの手伝ってくれました



後からそのお兄さんの同僚の方たちも駆け付けてくれました、恐らく運動公園で工事していた作業員の方達と思われます。



作業員のお兄さん達は、私とバイクの無事を確認すると、この先は現在、道路の補正工事中で全面凍結中だから気を付けるように言って戻って行かれました。



とこう書くと単に運が良いだけの話しに終わりますが、私自身はそんな単純な言葉で片付けられないと思っています



コケた場所、決して車の通行量は激しくないとはいへ、地元の人は多分結構使う場所、たまたま後続車と対向車が来ないから良かったものの、もし車が来ていたら



私は続発事故を引き起こす原因を作っていた事でしょう、それだけではない、私自身、今頃は病院悪くすれば棺桶に入っていたと思います。



しかも、転倒時時速40/q以上は確実に出ていた状況で、ろくに怪我もせず、バイクの損傷も最低限ー――※チョークと左ミラーの破損のみ



多分普通なら、大事故に発展していたと思います、見ず知らずの人が慌てて何人も助けに来てくれた事が、その事を物語っていたと思います。


後で気付きましたが、左ポケットに入れていた御守り鈴がばらばらになって粉砕していました。



多分私の身代りになってくれたのだと思いますが、もし鈴が身代りになってくれてなかったら、壊れていたのは間違いなく私の方だった事でしょう



何か不思議な力が働いたとしか、考えられない今回の事態



自分を守ってくれた存在に感謝すると同時に、こんな事があったのに、数分後にはけろっとして、そのままバイクで、そのまま仕事に行った自分の神経にちょっと呆れました。

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