11/26の日記

22:19
未知?との遭遇?
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朝通勤途中、出勤する為に何時ものバス停にてバスを待っていた時の出来事


一羽の鴉が飛んで来ました


始めはバス停の周りを飛び回っていましたが、段々近付いて来て、私の直ぐ近くに着地、この時私はバス停のベンチに荷物を置いていましたが、この荷物の上に飛び乗ったり、近くの手摺りに飛び移ったり?と全く人間を恐れていない?かのようなその態度は実に大胆不敵その物で


※野生動物は人間を恐れる物なのでないか?!という私の既成概念を吹き飛ばし


鳥とはいへ、鴉位のサイズになると結構デカイ


が野生の鴉をこんなに間近に見るのは初めてで最初はおっかなびっくりでしたが、繁繁観察する事暫し


その色合いが何とも美しい
頭の天辺から足の先迄混じり気のない黒、硝子玉のような目、鴉の濡れ羽色、ぬばたまの何某等という言葉がありますが、正にこんな色の事をいうのじゃないかと思います


その内手摺りに乗るのに飽きたのか、疲れたのか私の直ぐ足元に着地、私の直ぐ側をたかたかたか………※鴉が歩く姿を擬音にすると本当にこんな感じです



がその内何を思ったのか、嘴で靴下を咥え引っ張り始めました


幾ら何でも、穴空き靴下にされてはかなわないので、その場から少し移動、がしかし、移動するとたかたかと付いて来る鴉、終いには足の上に乗っかって迄靴下を引っ張るので、バス停の周りをぐるぐると逃げる


するとたかたかと追う鴉、暫しぐるぐる、たかたかの攻防が続く


この鴉は一体何がしたいのか?


謎なまま追われる事暫し、その内に他の乗客の方も来て、鴉も飽きたのか、何処かに飛んで行きました



朝の通勤時の一幕、人生初の出来事でした

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