捧げ物

□A HAPPY NEW YEAR!
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正月の昼過ぎ、挨拶がやっと終わり、レイムが自室でぐったりと机に倒れ込んでいると部屋にノックが響いた。

「う…誰かまだ挨拶していなかったか?」

レイムがフラフラと立ち上がりドアを開くと、ブレイクが笑って立っていた。

「ザクス…?どうし…」

「レイムさん。私の所に一番に挨拶に来てくれませんデシタネ?」

「あ…す、すまない。」

レイムはブレイクの笑顔に何か危険を感じ、ゆっくりとドアを閉めようとしたが止められた。

「ザク…」

「もちろん、今年も貴方は私の恋人なんですカラネ?」
ブレイクの問答無用の笑顔がレイムに迫った。

「ま、待て!ザクス!悪かった!おめでとう!」

「もう遅いデスヨ。レイムさん。」

ブレイクの手がレイムの腕を掴んだ。

「ザク…ぎゃああぁぁ!!」


正月早々、レイムの部屋から叫び声が響いた。







[後書き]
しょーもねぇ…(涙)
神流さん!すみません!こんな駄作で…っ!(レイムさん式土下座)
今年もよろしくお願いします!
 

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