ワンピース

□君と共にA
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「で?サッチ先生は何て言ったの!?」

興味津々で身を乗り出すナミに、やや赤面気味のマルコは苦笑いをした。

「サッチ先生、もっと洒落た告白しそうなイメージあったけど…意外と地味だな。というか、ベタだな。」
「確かに…。サッチ先生なら、『お前は永久に俺のモノだ』くらい言うかと思った…。」

ペローナとビビはサッチの告白の批評をしている。

「で、何て言ったの?」

「あぁ…確かねい………」







「サッチ。一つ、告白の感想いいか。」

「…聞きたくないけど。いいぜ、サッチ先生は大人だから聞いてやる。」

「「「ベタ。あとダサイ。」」」
サッチのリーゼントがへたれた。

「俺だって分かってるよ!その分、付き合った後はチープなんてどこ吹く風…な口説き文句を囁き続けt「マルコ先生可哀想だな。」

キッドが心から哀れむように言った。ローは口と腹を押さえて震えている。

「男子って本当に失礼しちゃう!サッチ先生泣いちゃう!」

「…で、何て言ったのさ?」
「あぁ、確か………








『これから先、ずっと

永久に

君の隣で生きる許可を

俺に下さい。』









「「「「「「うわ!キザ!」」」」」」

「え、そう!?」

「……ですよねい。」



[後書き]
目的地はログアウトしました。ギャグ?ギャグなのか?甘さは不在です(笑)

駄作を越える、激駄作、スミマセンデシタ!!滝にうたれてから出直してきます!
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