01/04の日記
12:09
二年後ルーキーネタ小話(キドロ篇)
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いつもながら学パロin黒髭喫茶(世界観注意!)
「ローはいつも通りカッコいいとして……なぁ、ユースタスキッド君よ。」
二年後のルーキー達の姿が載っている号のジャンプをパラパラと捲っていたエースが未だチェリーパイのカスが付いたままの口を開く。
「うん、『キャプテン』付けてな。…んだよ。」
「この二年後のお前さぁ……真っ赤な菊ヘッドだったのに伸びちゃってるじゃん?目に傷出来てるじゃん?片腕っぽくなって…」
「やめろそれ以上言うな!!」
「もがっ!!」
エースが最後まで言うより先にキッドが鬼の形相で彼の口に新たなチェリーパイを突っ込んだ。
常人ならば顎が取れるのではと心配になる勢いだったが、「ふふぁい(旨い)」などと言いながらハムスターの様にモグモグと食べ始めるエースの姿を呆れたように横目で眺め、キッドは溜め息をつく。
「…ったく、もう何人も何人も同じこと聞いてきてんだ!!これ以上俺の心の傷を…!」
「んで?ユースタス屋。これは赤髪の真似なのか?」
「トラファルガあぁぁ!!今、言うなっていう話の流れだったよな!?だったよな!?なんで敢えて読まなかったんだ!!!」
してやったり、と言わんばかりにニヤニヤしているローの頬っぺたを左右にぐいーっと引っ張ってやる。
ルフィには遠く及ばないが、ローの肉の少ない頬っぺたは意外とよく伸びた。
「ふひゃふひゃひはのへやっは(ムシャクシャしたのでやった。)」
「やんな!!!つか、テメェこそ赤髪が着てたみたいなコート着やがって!」
「………。」
「ローは赤髪ファンだからな!」
先程のチェリーパイを飲み込んだエースがサラリと言ってしまった言葉にキッド、ロー両者の動作がピタリと停止する。
「…え?何か俺、悪いこと言ったか!?」
その様子を見ていたラフィットが、その白い顔にSっ気のある楽しげな笑みを浮かべて口を開いた。
「あぁ、そういえば…ローさん…海軍本部に行った時や女ヶ島でやたら赤髪に憧れているような素振r…」
「ちょっと飲みすぎたみたいだから酔いを冷ましてくる!!!!」
「いや、貴方飲んでたの珈琲でしょう。」
ラフィットの言葉に被せるように大声を出したローの顔は赤い。
それをキッドが見逃す筈もなく、外に出ていくローを追いかけようと立ち上がった。
「おい待て。トラファルガー、聞きたいことがある。」
「俺にはない。ついてくんな赤髪もどき」
「なっ!テメェ…もう許さねぇ!待てコラあぁぁ!」
「俺に命令するな。」
「……結局新年初ネタがこれかよ!!!」
喫茶店を出る瞬間に叫んだキッドの新年初怒声が黒髭喫茶に響き渡った。
「…これもまた巡り合わせ。」
「ちゃっかりオチを持っていかないで下さい、オーガーさん。」
終われ\(^o^)/
あけましておめでとうございまーす!!新年全く関係ない!gdgd!遅すぎるネタの三点セットでお送り致しました!
キッドの腕が気になって朝も起きられないぐーぐー…←自己責任
腕が片方無かったらロー様抱き締められないじゃないの!<●><●>カッ!
そこんとこどうなってんのYO!!尾田っちkwsk!
…我が家のロー様は変態度数が低いらしいが…まぁいいか。我が家のローはツンデレを目指すということにしよう←
コメお気軽に!/(^o^)\
☆コメント☆
[はつじろー] 01-04 19:55 削除
あけおめ!ことよろしーwwww
[ルー] 01-04 23:05 削除
姐さん、あけましておめっとです!!(笑)
相変わらずな俺ですが今年もよろしくしてください!!
[なす] 01-05 21:11 削除
明けましておめでとうござーいまーす(*´∇`*)
こっとよっろでーす∀
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