短編

□誕生日(ツナ)
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10月14日

獄寺隼人にとっては絶対に忘れてはいけない日である。
何たって大事な人の誕生日だからだ。

13日〜並中にて〜
「10代目!!」
「獄寺君!?どうしたの?そんな慌てて。」

ツナが帰ろうとしていたら獄寺が呼び止めた。

「明日、10代目の家にお邪魔してもいいですか?」
「いいよ。でもなんで明日?」
「それは明日のお楽しみです。」

と言って、獄寺は帰ってしまった。

(獄寺君どうしたんだろ?顔が少し赤かったような。)

ツナは不思議に思いながら自宅へ帰った。
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