09/16の日記

02:45
ぷれみあしょー 千秋楽れぽ後半
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前半に引き続きまして、これは9月9日に千秋楽を迎えたゆに○で行われていたOPぷれみあしょーのレポです。

ネタバレを含みますし、色璃が好きに語っているのでそれでも問題ないという方のみ下にスクロール。































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無事に奪われていた白ひげの旗と麦わらの旗を取り戻したマルコとルフィが登場。


ブルックが歌いながら出てきてマルコとルフィも旗を振りながら歌います。

「俺の掲げる旗は 家族という印」

「俺の掲げる旗は 仲間だという証」

こんな歌詞が入った素敵な歌をそれぞれマルコとルフィが歌う。千秋楽のマルコは最初は旗を振らず、歌い終わってから旗を振っていました。

そんな二人を見つめる麦わら一味。マルコが歌っている時、ゾロはずっとマルコをガン見していて、サンジは煙草を吸いながら台に備え付けられた階段に座ってます。



歌が終わって、今までずっとエースの弟って呼んでたマルコがルフィと呼び、「また会おうよい」って旗を持って帰っていく。去り際までカッコイイってのがまたズルイ。



最後の宴、ブルックが歌う『NEW WORLD』に合せてみんなが客席を行ったりきたり、ダンスしたり。千秋楽ではウソップはダンサーさんと一緒に踊ってました。

そしてほんと珍しーくルフィが客席の列の間で転倒。列奥の人とハイタッチしてて滑ったみたいでしたが、声一つ出さずに表情と動作だけでそれを対処した姿にスゲェ…!と本当に感動していました。ただでさえのアクシデントをいかにルフィらしく対処するか…長年やってきたからこそ出来るスキルなんだと思います。

ほんとまぢスゲー、尊敬します。




最後の最後、『仲間』を歌っている時のキャストさん達が一番キャラに近い様な気がします。

特にルフィ。っていうかルフィが一番本物だからかもしれないけれど…動き一つ一つ、ハイタッチの仕方までがキャラそのもの。ロビンちゃんも凄く丁寧で、小さな子にも膝を付いて手をとったりととにかく優しい。


歌が終わってハケる瞬間、今回はキャラが一人一人話しながら帰るんですが…話す順番がロビン、ウソップ、チョッパー、ナミ、フランキー…となっていくので最後舞台右側に残るのが麦らわ三強。しかもサ・ル・ゾの並びで残っててサンジは台に座り、ゾロはその横のフェンスに背中を預けている間にルフィが入り込んで台に座る…!というなんともおいしい展開になるんですよねー。しかもルフィがやたらとサンジに話しかけてなにやら楽しげな雰囲気に。いつだったかはわかりませんがゾ・サが喧嘩を始めてルフィが真ん中で仲裁していた回もありました。

フランキーはニップルライトをした後に俺も出来るかなー的な感じで自分の胸を見るルフィがクソ可愛かった…!あと、スパーのポーズを客席方もみんな一緒にやる所ではナミちゃんやロビン、そしてゾロとサンジもやってくれるんですよ。回によっては『ゾロが中途半端にしかやらず、それを見たサンジが完璧にスパーのポーズを決めてドヤ顔でゾロを見る』とか『お互いポーズを決めるが、その後にまるで「なんだそのへなちょこポーズは…」「あぁ?お前のが下手くそだろーが!」みたいな感じの台詞を言いながら喧嘩する二人。それを「はいはい、落ち着こうねー二人とも」と止めるウソップ』とか『ちゃんとポーズを決めた後に「俺のが凄い」「いーや、俺だ」と互いにもう一度ポーズをしあう二人…そして睨みあい』とか色々ありました。


本編が終わってカーテンコール。
他の出演キャストがそれぞれ登場してはお辞儀をしていきます。客席前に海軍や戦桃丸や海軍が登場したり、スモーカーが舞台に登場したりと色々ですが、やはりオススメはエース。

舞台の一番高いタワーで背中を向けての白ひげマークアピール。たまらんです。

マルコは客席左側から一気に走って客席中央の台の上に、お辞儀をする訳でもなく客席を見渡した後、台を飛び降りて凄い速さで前列のゲストとハイタッチしながら右側にハケていきます。走り方は意識しているのか、原作にあったマルコの走り方そっくりです。





千秋楽という事で…本編終了後にイベントが!

海兵達が色々と注意を促して…それでは登場していただきましようとなり、みんなが何処から出て来るんだと周りをキョロキョロ。

ルフィの声が聞こえるものの、姿は見えない…一体何処から?と思っていたら注意を促していた海兵の中にまぎれておりました!
実はルフィ役の田中真弓さん、本編が終わってからの海軍カーテンコールからずっとみんなの前に出ていたというね。

「俺は海兵になったァァ!」と嬉しそうに宣言していました。


真弓さんの号令で麦わら一味キャストが登場して、そして他にも連れて来てるよーという真弓さんの言葉に、MCさんが「それでは登場していただきましよう」と言うと客席後方にそげキングの姿が!

ウソップ役の山勝平さんが『そげキングの歌』を生で歌いながら登場し、客席前までやってきてくれました。


「あきれたー!」と真弓さんの最上級の褒め言葉や勝平さんが「俺、ナミさんとハイタッチしちゃった」など色んな話をしている間にもルフィとウソップは二人の会話に合せてアドリブで動いてたりして改めてキャストさんの凄さを実感。



話をしていると、どこからともなくサンジの声が…!
サンジ役の平田さんはWTWのショーの時にディーコン様が乗っている船に乗って登場。

「俺、船に乗っちゃったよー」と上機嫌。そして本編の感想を求められ、「俺自身、東京で舞台をしてまして…」と話した時に客席からは少ないですが笑い声が起きました。そうです、虎&兎の舞台をしていたのを知っている人がこの言葉に反応した為です。マルコ役の森田さんも一緒に舞台やってたんだから来て欲しかったぜぃ…なんて色璃みたいにそんな風に思ったファンもきっといるに違いない。



そしてそしておまちかねの生アフレコ。
まずは平田さん&サンジ兄さんコンビから。

サンジ兄さんはスーツの襟元を正して、ピシッとスーツを綺麗にしてから臨んでいました。


「いいかウソップ!!おれは…ナミさんの為ならお前が死んでも構わない」

「ハリ倒すぞてめェっ!!」


煙草を吸いながら真剣に言うサンジにビシッとツッコミをいれるウソップ。いきなりの台詞に勝平さんも一瞬びっくりしたと仰ってました。

せっかくだからかっこいいサンジの台詞も聞きたいというリクエストには

「おれはレディー達とお友達になる為に生まれて来たんじゃねェ!!レディーを愛する為に生まれてきた男だ!!」

と、台詞通りかっこよく決めてくださいました。


お次はウソップ。

勝平さんは「緊張するー」と言いながらウソップと二人でガタガタ震えながら台に上ってました。
「まだアニメでもやってない台詞なんで上手く言えるかわかんないですが…」と前置きをした後、


「1手…2手…――3手目でお前はおれに狙撃され、それで終わりだ…!! まいった…おれも衰えたな。昔はもっとウソをブチかましたもんなのに…今やそれができちまう!!」

言っていた通り、まだアニメでは放送されていない魚人島の台詞を言ってくれました。



そして最後は真弓さんとルフィ。
楽しそうにお話をしていた時とは雰囲気もオーラもがらりと変り、静まり返る会場。


「ホーディっつったな。お前はおれがブッ飛ばさなきゃなァ。お前がどんなとこでどういう“王”になろうと勝手だけどな“海賊”の王者は一人で充分だ!!」


言い終わったと同時に湧き上がる大歓声。
もう色んな意味でお腹がいっぱいでした。


その後、真弓さんが少し声を震わせながら「USJのワンピースのショーは世界一のショーです」という言葉などを述べながら三人がそれぞれ感想を言い、「来年も絶対来る!5回は来る!」なんて嬉しい事を言ってくれたりして、イベントは終了。右や左に歩きながら客席の人とハイタッチ。



その後ろから麦わら一味に加え、戦桃丸、カメレオーネ、黄猿、スモーカー……そしてエースと、少し間を空けてマルコが登場。

物凄い歓声に包まれる会場内。エースとマルコの間に出来た空間に「なんでそこ、もうちょっとくっつかないんだぁぁー」とモヤモヤしていると…


客席中央の台の上にエースが飛び乗り、客席に少し背中を向けた状態でしゃがんで片手で帽子を押さえる。

その姿を見たマルコが同じように台に登り、エースが立ち上がると目を合せた後、客席を見る二人。


まだ真弓さん達もハケきっていないというのに今日一番の大歓声。

そしてもう一度目を合せた後、少し笑って舞台から降りる二人。

まさかの演出。原作にもない2ショットにみんながやられていました。






こんな感じの千秋楽。

まさかの最後に友人と二人で叫びすぎて終わった後は放心状態で「マルコとエースまぢ好き、とりあえず好きだぁ」と繰り返し呟いていました。
だってカッコイイもん。もう絶対にない2ショットだもんよ。


キャストさんによって所々違ったり、キャストさんは一緒でも違う動きをしていたりととにかく面白いプレミアショー。

全部で5回。だいぶとお金をつぎ込みましたが、来年も同じ回数位行くと思います、というか行きます。行った事ない方、是非行ってみて下さい。きっと思っている以上に楽しめますから。


さて、来年の夏は誰が登場するのやら…。

素敵な夏が来るまではU○Jの他のアトモスやショーでキャストさんを見て癒されようと思います。





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02:44
ぷれみあしょー 千秋楽れぽ前半
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9月9日に千秋楽を迎えたゆに○で行われていたOPぷれみあしょーのレポです。

ネタバレを含みますし、色璃が好きに語っているのでそれでも問題ないという方のみ下にスクロール。





























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★ぷれみあしょー2012★

パーク全体が海賊一色なこの夏。

今まで【ReaL TimE】に色々とその日の素敵演技や高まったシーンなどを書いたり、【欠片ノート】にSSを書いたりしてきましたが…その集大成をここに記します。



全48公演、キャンセルなし怪我なしで全てやりきったキャスト様方…!

本当にお疲れ様でした!!





ではでは、9月9日(日)当日のお話を…。


千秋楽ということもあってゆ○ば内にはコスプレをした方やちみっこが沢山いました。


海軍色なアミティエリア以外も目の保養。

サンバ島への入場が開始されても入り口上のバルコニーで海軍服のWTWのキャストさんがお客さんに声をかけているのをガン見。


辺りはだいぶと暗かったので眩しいフラッシュの嵐に「なんだか記者会見みたいになってる…」と言った後に「私たち、結婚します」と結婚記者会見ごっこをしていました。

色璃は元々WTWのキャストさんが大好きなので、この夏は昼間にWTWを見て、夜にOP…1日に2回同じキャストさんを見る贅沢をしておりました♪



ショー自体は最初からお客さんもみんなテンション高め。

めっちゃ手を振ってくれる偽サンジさんとか、いつも以上にポーズを決めてくれる偽フランキー。偽麦わら一味に選ばれた方が前に出る際、偽フランキーが子供を高い高いしていたり今日も楽しく元気な偽麦わら一味。そして最後の最後まで全力疾走な偽ロビンでした。



客席中にある通路を走りながらハイタッチして走り回るナミちゃんや仏頂面というより相変わらず爽やかな笑顔を浮かべるゾロさん。

やっぱりチョッパーが動くとみんながわぁっとなる。


真剣な話をしている間も我らが船長は自由。今日は台に寝ころばずに動きまくってました。


そんな中、ブルックは持っていた杖で肉を担いでいたお兄さんの股間を後ろから攻撃。そこメンバーだけ楽しそうでした。


「怖ェ、ナミ!ナミ、怖ェー!!」と言いながら階段を駆け上がるルフィ。そんなルフィを殴るナミ。あそこの掛け合いは毎回リアルでスッゴい好き。

海軍がやって来る方を一度チラリと見てから背中を向けて片膝を付くゾロ。

サンジ兄さんは煙草を吸いながらしっかりと隠れてます。そんなサンジの靴は滑らない様に黒のスニーカーwでも気にならないから不思議。


ナミちゃんとロビンのダンスを毎回楽しそうに寝っ転がったり飛び跳ねたりしながら見るサンジ兄さんが可愛い。

偽麦わら一味改め海軍として再登場メンバー。横を通った海軍が偽サンジさん。好き。


今日のサンジさんは指空きグローブなし。最初の頃は上着も脱いでたけど、脱がずに戦闘。


カンフーチョッパーは何回見ても可愛い。偽ルフィと偽ナミさんをやってた二人が毎回色んな事をしてくれるので楽しみな場面の一つ。前回は1列目の空いている席に座って休憩してましたが、今回は必死に逃げていました。


ルフィが覇気を決める前、サンジとすれ違う瞬間にハイタッチ。まるで「ここは任せろ」と言っているようでキュンvV

見せ場の一つである、ルフィの覇気のシーン。
映像と音、そしてキャストさん達の演技が見事に混ざり合い素晴らしいシーンとして出来上がってます。
リアルに覇気があったのなら本当にこんな感じなんだろうなぁ…と実感する瞬間でもあります。


今日はスモーカーの登場にあまり悲鳴は上がらず、マルコのが人気(笑)いや、もちろんカッコイイですけどね。「マルコだよい」って名乗るのと「エースの弟ー!」って台詞にキュン♪

「仲間殺しは許さねェよい!」って台詞があるんですが、その言葉の裏にあるのはきっとサッチの事。そしてその時の事を思い出しながら言ってたりしたら良いなァという妄想。

「エースの弟ー!お前の命はエースの遺志だ。ここは俺に任せろよい」ってマルコが言うんですが、ここの『いし』って言葉は意思なのかもしれないし意志なのかもしれないけれど…その言葉にルフィがハッと表情を変えるんですよね。握ってた拳を胸に当てる…それだけで泣きそうになります。


見せ場の一つであるカメレオーネがエースになる瞬間。エースの登場はいつもより準備するのが遅かった様な‥、あえてギリでスタンバったのかもしれませんが片腕で身体支えて、反対の手で帽子を押さえるというあのポーズは何回見ても鳥肌たつ。リアルにエースがそこにいる。


エースがスタンバっている間、マルコにはエースの姿が見えている設定なのか後ずさりをするんですよね。視線は逸らさずに、まさかの想いで見てる感じ。マルコにとってもエースの死はかなりの傷、それを抉られているんだという姿にも泣きそうになる。

陽炎と炎上網を繰り出して「この姿で殺されるなんて本望だろ」ってエースの姿で、声でマルコとルフィに投げかけられる言葉。本当につらそうだからたまらない。「この偽者ヤロー!絶対に許さねェ…!!」って言ってエースに向かって攻撃をするルフィの背中から色んな想いを抱えているのが伝わります。




エースが黄猿になる瞬間、エースは後ろに倒れこむんですがこれまた綺麗に倒れるから萌えるw下手にしゃがんだりハケるよりも綺麗に見えるからかなんだかたまらないのです。



ルフィのギア2はほんと良い演出の仕方をしてますよねー。ちゃんと蒸気が出て、赤くて…そしてJET銃乱打(ガトリング)!!腕を小刻みに動かして映像と合せるのが面白い。



黄猿さんになってからは至る所に黄猿さんが登場する訳ですが、要塞中央のマルコさんをガン見。大好きなキャストさんが左側のタンクの上から登場するのでそこだけ視線を外す。ルフィやサンジ兄さんがあたふたしている姿も可愛いんだけれど、やっぱりマルコファンなので。

そんなマルコさん、ちゃんと腕だけ獣化させます。
映像の中の羽根が羽ばたくリズムに合せて身体を動かす姿がまたカッコイイ。


マルコが飛んで、そしてそしてCMにもあった武装色・硬化象銃(エレファント・ガン)。

カメレオーネは海に落ちて、大量の爆発と建物が崩れる音が聞こえます。





長いので後半に続く。






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