・男主(デフォルトネーム:四穏鏡夜)

本編のメイン主人公。
特徴は墨のような黒髪に翡翠色の瞳。一人称は俺。
護廷十三番隊の内の十番隊に所属している死神。十番隊第三席。
以前は十一番隊に所属していた。
ある日十三番隊の死神、朽木ルキアと共に現世に駐在任務に向かい、女主と一護を思わぬ騒動に巻き込んでしまう。
真面目な性格だが冗談を言ったり悪ノリすることもある柔軟な人物。
勝気な一面もあり、感情が高ぶると口調が乱暴になる。
最近は不思議な夢に悩まされている。

斬魄刀の名前は「黒翼(こくよく)」。解号は「鎖せ、黒翼(とざせ、こくよく)」。
解放すると斬魄刀が黒く変わり、槍の形にして攻撃したりすることが出来るようになる。




・女主(デフォルトネーム:黒崎一華)

本編のもう一人の主人公。
特徴はポニーテールにした長い黒髪にブラウンの瞳。一人称は私。
一護の双子の姉で、ごく普通の高校生。ひょんな事からルキアに死神の力を与えられて死神に。
女性言葉で話す爽やかな性格。男子にも女子にも好かれている人気者。
元々運が悪いらしく、何かとトラブルに巻き込まれやすい。
また、洞察力は良い方。
多分男主より男前(作者比)。
後にルキアの兄、白哉によって死神の力を消されてしまうが、修行によって自分の斬魄刀を手に入れた。
鬼道の才能が有り、志波空鶴から鬼道の基礎を叩きこまれてからは鬼道も利用して戦うようになる。
藍染曰く、まだ彼女自身も気づいていない力が眠っている。

斬魄刀の名前は「漣歌(れんか)」。解号は「踊れ、漣歌(おどれ、れんか)」。
解放すると、斬魄刀の周りで微弱な風が起こり、斬魄刀にまとわりつく。技の名前は風を操る「残粧歌(ざんしょうか)」等。




・黒崎一護/くろさき いちご

女主の双子の弟。性別は男。
特徴はオレンジの髪にブラウンの瞳。一人称は俺。
ごく普通の高校生として生活していたが、ある日虚に襲われたことによって死神と深く関わっていくことになる。
やがて自分の力で自分の斬魄刀を手に入れた為、男主やルキアからはかなり珍しい存在としてみられている。
正義感のある心優しい性格。ややウブで童貞。
男主に他の人に対する感情とは違う何かを感じ、本編が進むにつれ彼に好意を寄せるようになる。

斬魄刀の名前は「斬月(ざんげつ)」。
斬魄刀の中でも珍しい、常に始解状態である斬魄刀。
技の名前は「月牙天衝(げつがてんしょう)」。




・井上織姫/いのうえ おりひめ

女主や一護のクラスメイト。性別は女。
特徴は胡桃色の長い髪と豊満な胸。一人称はあたし。
天真爛漫で誰からも好かれる、少し天然ボケな少女。
男主とは波長が合うのか、かなり仲が良い。
兄を亡くして以降、事象を拒絶する希有な霊能力を手にしており、後に男主たちと共に戦いに巻き込まれていく事になる。

能力は「盾舜六花(しゅんしゅんりっか)」。
織姫が付けている、兄から貰った六枚の花弁を持ったヘアピンを媒体にして発動する事象を拒絶する希有な霊能力。




・ウルキオラ

第一部の後半から登場。
男主の心の中に巣食っていた、心の無い虚無を司る虚。




・アロンソ

第一部の間章から登場。
ウルキオラと関連のある破面の少女。
銀色の長い髪を持つ。一人称はあたし。
破面No.4の座についており、第二部冒頭でヤミーと共に現世へやって来る。




・藍染の姉

その存在が複数の人物によって仄めかされている女性。
隊長格の強さを誇り、浦原曰く「初めて虚化を成し遂げた死神」。
現在その情報は機密情報扱いで、尸魂界からその存在が抹消されている。
男主は藍染の行動原理に姉が大きく関わっていると推測している。



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