リボーン創作小説

□クリスマス
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街を歩いて、少し商店街に入ると、流れているのはクリスマスの曲。
飾り付けも、すべてがクリスマス。
世間はクリスマスの雰囲気一色で。


咬み殺したくなる


「ねぇ、そこの君たち。何群れてるの?」

群れている学生を見つけた。
丁度良い、咬み殺してやろう。
なんだか怯えた目を向けて来て、抵抗する気もないらしい。
「ご、ごめんなさいっっ」
トンファーを構えたら、背中を向けてどっか行った。
つまらないな。
もっと僕にストレスを発散させてくれよ。
この苛々を発散させたいのに。
「戻ろう」
仕方ないから、学校に戻ることにした。
更にイライラが募るのは分かっていたけど。
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