捧げ物夢小説

□嫉妬
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―私の王は貴方だけです アヤナミ様―






お前は確かにそういった……………だが…………




アヤナミ「これはどういうことだ? ユキカゼ。」

そういうアヤナミは目隠しをされた上、手を上で拘束されたままベッドにくくり付けられていた。


ユキカゼ「? あぁ それは貴方へのお仕置きとでも言っておきましょうか。」
と妖しく笑うユキカゼ


最近ユキカゼの態度がおかしい。
あんなに従順だったユキカゼが何故か最近では反抗的だ………いや 立場が逆転している………



ユキカゼ「何故?と言う顔をされていますね。………教えて差し上げましょうか。」

そういいアヤナミの上に覆いかぶさる

ユキカゼ「美しいですよ アヤナミ様。狂いそうなくらい……。」

アヤナミのシャツをはだけさせ胸の突起を優しく撫でる


アヤナミ「っ//」

ユキカゼ「貴方は美しすぎる。故に貴方には沢山の人が寄り付く 老若男女問わずに。得にヒュウガ少佐は貴方にベッタリですよね。」

突起を舐める




アヤナミ「っ//それがっ………どうかした…のか…?」


ユキカゼ「貴方は本当に鈍感ですね………。」

といい苦笑するユキカゼ

アヤナミ「?」


ユキカゼ「私は嫉妬してるんですよ。」


アヤナミ「嫉妬……だと…?」

ユキカゼ「えぇ。貴方に触れるもの近づく者全てに………。」
そういってアヤナミの頬に優しく手を添える

ユキカゼ「私には貴方しか居ないのに………」
とどこか悲しそうに微笑む

アヤナミ「………泣いて…居る………のか……?」



ユキカゼ「えっ………?」
そういわれ自分の頬に手をやると微かに涙が流れていた。







アヤナミ「…………………すまない……… お前を…… ユキカゼを悲しませるつもりなど……… 」
と思わず歯を食いしばる





その顔を見たユキカゼはふと笑いアヤナミの拘束と目隠しをとる





アヤナミ「?……ユキ…カゼ……?」
ふと抱きしめられ動揺してしまうアヤナミ




ユキカゼ「………貴方を失いたくない。貴方さえ居れば……私は何も…いらない。」
そういって抱きしめるユキカゼの力は強かった





アヤナミ「ユキカゼ………。(それほど私を…………。)」
この時アヤナミはユキカゼの自分への強い思いをしりそっとユキカゼにキスをする






ユキカゼ「アヤ………ナミ………様?」

突然のアヤナミの行動に驚きながらもキスをされどこか嬉しそうな顔をするユキカゼ

そのユキカゼを見つめ

アヤナミ「心配するな。私はお前を ユキカゼだけを愛している//」

と頬を少し赤らめながら言うアヤナミ


そのアヤナミの言葉…頬を染めている姿に少し驚きつつも嬉しそうに愛おしむように笑顔を送るユキカゼ












(私には……貴方だけです/お前だけだ。)
 

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