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11/26(Fri) 16:18
来たよ!
Seven Sea

サイト開設おめでとうです!
私の知らないうちに立ててたなんて……!!
K-onの澪ちゃん可愛いよねv
私は唯梓が……(独り言)
今度からこちらも寄せてもらいます。
SevenSeaこと七海でした(笑)
PC

11/26(Fri) 21:38
いらっしゃーい(笑)
豆ダヌキ

えぇ、2人してそれぞれサブサイト立ち上げるという、愚かっぷり(笑)。
歌も上手いし(笑)。唯梓かぁ(笑)。オイラは超マイナーな和澪とか(爆)。

ふふ、コッチは男主オンリーだけど(笑)、本館同様よろすくー(笑)
TS3R

11/29(Mon) 16:47
あろは。
七海

和澪って想像つかねぇーー!!
どんな感じ?

オラの唯梓はこんな感じだ。


「幸せブレイク」


12月といえばクリスマス。
そういう事で街はすっかりクリスマスモード一色に染まっていた。
通りを歩けばLEDのイルミネーションと赤いリボンが可愛く飾られたツリーがあちこちに見かけられる。
ショーウィンドーのディスプレイではサンタさんに赤鼻のトナカイさんの人形が首を振って歌ったりしてる。
そんな街中に私はいた。

「うわぁ。もうすぐクリスマスだねぇ」

ギータを背負いながら、人待ちがてらぼんやり辺りの景色を眺める。

「クリスマス、クリスマス、もうすぐもうすぐクリスマス〜♪」

うれしいなったらうれしいなー、なんて即興の鼻歌でふんふん唄ってると斜め前のケーキ屋さんからスーツを来たサラリーマンが出てきた。
手には買ったばかりのケーキ。
しかしクリスマスはまだ先。
なんのケーキだろう。

「おお。ケーキ……もう?なワケないかあ。子供の誕生日とかかなあ〜?」

私の考えを裏付けてくれるように、サラリーマンのお父さんの横顔はとても幸せそう。
見ているこっちも幸せになりそうな感じの笑顔。
いいないいな、ああいうお父さん。私もケーキ買って帰ろうかなあ。
ケーキって見て幸せ食べて幸せな一品だよね。
憂と一緒に二人で食べたらもっともーっと幸せになれるよねー。
なんて思ってると。

「うぉあっつ!!」

サラリーマンのお父さんがコケた。
目の前で。ずべっと勢いよく。
道の小石にでもつまづいたのか、まるでドリフのように見事にすっころんだ。
買ったばかりのケーキといえば……とても残念な事になっていた。
お尻の下にあるおせんべい状になった箱。
おそらく中でおせんべいになってるケーキ。
そして哀しい声をあげるコケたサラリーマンのお父さん。

「あ、あああ、ああああ……」

もうそれだけで泣きそう。
というか泣いた。

(うあああああ――――……っ)

心の中で悲痛な叫びをあげつつ目から涙を零した時、後ろから声が掛かる。

「お待たせしましたー、って。あれ?唯先輩?どうしたんですか?」

なんで泣いてるんですか、と顔を覗き込んでくる声の主にすがりつく。
それからわんわん泣きながら訴えた。

「あぅ。あずにゃーん!ぅうう。今、とても哀しい事が……ふえぇん」

「え?え?」

「幸せが崩れた瞬間を見ちゃったよう……」

「は?え?な、何があったんですか?」

ぐずぐずと鼻を鳴らしながら事の顛末を話すと、少し呆れたような顔をしながらもあずにゃんは私の頭をよしよしと撫でてくれた。

「そうだったんですか……それは哀しい出来事でしたね」

よしよし、なでなで。
ずぅっとあずにゃんの手が髪の毛を優しく撫でてくれる。
ああ、あったかいなあ。安心するなあ、なんて思いながらあずにゃんの胸元でごろごろと甘えていると。

「唯先輩。もう泣きやんだみたいですね。ほら、ハンカチで顔拭いてあげますからちょっと離れてください」

「えぇー、もう少しごろごろさせて」

「ヤです。ね、顔あげてください」

むに、と顔を両手ではさまれて持ち上げられて。
でも言葉の冷たさとは反対に、優しく顔を拭いてくれるあずにゃん。

「ん、ありがとー」

「いえいえ。どういたしまして」

あずにゃんは笑顔でそう答えてくれてから、すました顔に戻った。
ちぇ、残念。
今の笑顔は最高だったのに、すぐとりすました顔にもどるんだから。
あー、皆がそばにいてくれたらな。
きっとこの情景を律や澪達皆が見ていたら「お熱いですなあ」とか「もうくっついちゃいなよYOU達」など囃したててくれるはずで。
それに対してあずにゃんが「や・め・て・く・だ・サイ!!」なんて顔を真っ赤にして怒って。
そーいうの可愛いって思うんだけど、それを本人に言うとさらに怒るから言わない。
本当に可愛いのに。
ぼんやり真面目な顔したあずにゃんを見てたら名前を呼ばれた。

「唯先輩」

「ふぁ?」

「ケーキ買います?」

「あー、ケーキは幸せの味だよねー」

そうだ、最初はケーキ買って帰ろうかなんて考えてたんだった。
忘れてた。
ってあずにゃんがなんか深刻そうな顔してる。なんだろ。

「……もし良かったら」

「うん」

「今年のクリスマス一緒に過ごしませんか……?」

おお、クリスマス。
それもそうだ。まだ何の予定も立ててないし。
きっとあずにゃんやけいおん部の皆で過ごせば楽しいはず。

「そーだね。よーし皆で一緒にパーティーだー!!」

「あ……はは。そうですね。楽しみです」

あれえ?
ふたつ返事でOK出したのに、あずにゃんに少し哀しそうな顔をされた。

「あずにゃん?どしたの?」

「いえ。早くクリスマスになるといいですね」

「うん」

顔をそむけるように空をみあげるあずにゃん。
私もそれにならって空を仰ぐ。
夕暮れも深まり薄闇のベールがかかった蒼い空には星がひとつだけ瞬いていた。


……うん。幸せをブレイクさせる唯と一途なあずにゃんが可愛いと思うんだ(笑)
PC

11/29(Mon) 22:12
うひ(笑)
豆ダヌキ

いやん、七海ん(嬉)。

まさか七海んの唯梓が読めるとは(笑)。
和澪はねー(笑)。そのまんま(笑)。←それがしっくりくる(笑)。


……あ、やべ(笑)。七海んの唯梓読んだらニヤニヤが止まらん(笑)
TS3R

12/01(Wed) 16:28
ええよw
七海ん

OK牧場!
てか、和澪を把握した!!
ももっちの和澪(ハアハア)いいなあ〜
和がお姉さんで恥ずかしがりの澪に萌える。あーいう感じええなあ〜
で、瀬戸っちのんは?(ジー)
PC

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