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12/23(Thu) 19:34
澪でw
七海



「本物だよね……」

これは夢では無いらしい。
まぎれもなく現実で、私の股にはアレが間違いようもなく生えていて。
ソレはパジャマのズボンの中でとても固くなっている。
見なくても感覚で分かる、その勃ちっぷり。
たぶん先走りまで出てる感がある。
男の全てに付いているコレが私の体に生えた理由は全くもってよく分からないけれど、現実を受け入れざるを得なかった。
受け入れたくなんてなかったけど。

「そうだ、学校……」

呆然とする暇も無く時間は過ぎるので、慌てて学校へ行く支度をする。
パジャマを脱ぎ、ソレを見ないようにしつつ下着を替えた。だってやっぱり濡れていたから。
ショーツからはみ出そうだけど、そんな事気にしてられない。
ただソレを抑える為とスカートがめくれても安心できるように、と短めのスパッツを履いた。
制服を着てトーストを1枚持ち、走り出す。

「行ってきまあす!!」

私こと秋山澪のとんでもない一日はこうして始まったわけである。



……ぅおっけーぃ!ふたなり澪ちゃんを和がイジイジする話でちょっと書いてくる(しゅたっ)
豆っちへのクリスマスプレゼントに間に合えばいいが……

PC
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12/23(Thu) 20:04
Σ( ゜ω゜):;*.':;
豆っち

はーなーぢーがあああぁっ!(嬉)
キング・オブ・ヘンターイ!が2人もいたああぁっ!(爆)

せ、正座して待ってますっ!(`∇´ゞ

TS3R
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12/25(Sat) 18:42
こらw
七海

いやいや、えろんは豆っちやももっちには負けるぜw

続きの途中。




「……であるからして、この式にxを入れて」

1限目、数学。
先生の声が教室に響くけれど、それは意味を持たずに耳をすり抜けていく。
完全に勉強にならない。
原因はといえば。

(なんで!勃ったままなんだ!)

登校して一時、自分が変に見えてないかこの緊急事態がバレないかびくびくしていたけれど周囲の人には気付かれてないようでほっとしていたのに。
ホッとするには早すぎた。
問題は何も解決していなかった。

(疼く……)

ずきずきと痛い位に熱を持っているソレ。
とりあえず手っ取り早く抑えようと朝スパッツを履いたものの、何の抑えにもなっていなかった。
それどころか起きたばかりの時よりひどくなっている感じがする。
ソレが押し上げたスカートが軽く盛り上がっているのを見て、泣きたくなったのも無理はないと思う。
でも教室でなんて泣けないので泣く代わりに不審に思われないようにとさりげなさを装いつつ、その部分を手で抑えつけた。
どくん。
熱が増す。

(ひっぅ……!)

心臓が跳ねる位の快感が襲ってきて、肩を震わせた。
どうやら逆効果だったみたいだ。

(うぅ……なんでこんな事に)

真っ赤な顔で俯けば、和が立ちあがった。
気付かれた?

「あの先生。秋山さんの具合が悪そうなので保健室に連れていっても良いでしょうか?」

「ん?秋山、大丈夫か?……確かに顔が赤いな。真鍋頼んだぞ」

先生が許可を出し、和が近付いてくる。
良かった。バレてないみたいだ。
体調の心配をしてくれる和や先生には悪いけど、助かったと思った。

「はい。澪、立てる?」

「うん……ありがとう、和」




……んで、トイレでする?保健室でする?

PC
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12/25(Sat) 20:27
Σ( ゜ω゜):;*.':;
豆っち

こ、ここは生徒会室で(爆)
ウソです(笑)。悩むなー……。うん、ここは王道の保健室で(笑)。
……なんとなーく和が仕掛けた気がするんだが……(笑)

TS3R
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12/25(Sat) 23:46
つづーき
七海



和に支えられながら、廊下に出た。

「澪、大丈夫?」

「のどか……」

つい、申し訳ないような甘えるような声で名前を呼んでしまった。
結果的に和を騙している事になっていて、でも謝りたくても謝れない状況。
だってこんなのバレたら死ねる。
など思っていたら。

「澪の、ココ」

「ぅにゃ!ふぁっあん!」

まるで猫が発情してるみたいな声が漏れる。
だって和の手が熱を持ったその部分を撫で上げたから。
慌てて手で口を塞いでも時遅し。
恐る恐る和の方を見れば、にっこりと訳知り顔の和と視線が合った。

「……やっぱりね」

全て分かってるみたいな和の口調。
心臓の鼓動がどきどきとうるさい。
和に知られた事。和に撫でられた事。和に変な声を聞かれた事。
……それら全部を、好きな和に。
恥ずかしいを通り越して、真っ白になった。
一瞬、豆しばの「まっしろ〜」という声が聞こえた気がしたが、頭を振って現実逃避しがちな思考を目の前の現実に向けた。
荒い息を吐きつつ、和に問いかける。

「はぁ、はぁ、はぁ……い、いつから気付いて……」

「朝から、よ。きょろきょろそわそわして。挙動不審で。いつもの澪じゃなかったもの」

「……いつも?」

「ええ。いつも澪を見てたから分かるもの」

和に朝からバレていたとは。
いつもの自分と違っていたと言われて動揺する。
……まさか、皆に……
悪寒が走った。でも、けっしてオカン(お母さん)の意じゃない……じゃなくて。だめだ、私の頭は終わっているようだ。
恥ずかしい現実から逃げだしてしまいたいからと言ってギャグに逃げちゃだめだ、と思う。

「そ、そんなにおかしかったか?」

おかしいのは私の頭とアレが生えたこの体だ、と思いつつも聞かずにはいられない。

「きっと普通の人には分からないわ。私だから分かるのよ」

ふふ、と和に薄く微笑まれて少し安心しながらつい笑顔に見惚れる。
和だから、か。
和なら気付かれてもいいかもなんて、思ってみたり。
いつも見ていたなんてなんだか告白みたいでちょっと恥ずかしいけど、とても嬉しくなる自分がいた。
私も和を見ていたから。

「気付いたのが和で良かった」

心の底からそう思ってそう言ったのに。
和から返ってきた言葉は意外なものだった。

「澪。そんな事言っていいの?」

「え?」

「私がこれから澪に何しようとしてるか分かる?」

「?一体何をするんだ?」

「それはね……」

……あいあいさー!
保健室だね。ワタシは個人的にトイレが(笑)

PC
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