03/13の日記

22:47
今回の地震で大切な人を亡くした全ての人に捧げます
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不謹慎と言われるのを承知で書きました。

大切な方を亡くした方々へ…

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あんなに近くに居たのに…もう会えないだなんて。

信じたくない、信じられない。

見つかった君は余りにも無惨な姿で…

泣くこともできなかった。


まさかこんなことになるなんて思いもしなかった。

母やって来て頭を撫でてくれた。

「泣いて良いのよ。」


その時、何かが途切れる感覚がした。

涙が溢れだした。

母が背中を叩いてくれる。

久しぶりに母の胸で泣いた。

もう止まらないんじゃないかってくらい泣いた。

泣き止んだのは真夜中。

目が腫れぼったくて、すごく眠い。

寝なさいと言って母が膝枕してくれた。

どっと疲れが押し寄せてきて、すぐに記憶がなくなった。




目を覚ますと外は晴れていた。

君が笑ってって言ってくれてるようで、

胸に開いた穴が少し埋まった気がした。

涙が頬を伝ったが、精一杯頬の筋肉を上げ、強ばっててもいい。

精一杯の笑顔で、


空を見上げた。

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泣いてもいいんです。

思いっきり泣いけば、少しは楽になります。

完全ではないですけど、少しは楽になりますから、

泣いてください 。

我慢なんて要りません。

強がらなくてもいいんです。

近くの人に慰めてもらってください。



そして、一通り泣いたら笑って下さい。

亡くなった大切な人に


大丈夫だよ


って伝えてください。

きっとその大切な人もそれを望んでいます。

余計なお世話かも知れませんが、

なにもしないなんてできませんから、

少しでも多く笑顔を取り戻して欲しいです。


私にできることなんて、こんなことや、祈ることしかないんです。

申し訳ないです。


頑張って生きてください。諦めないで下さい。

なにか私にできることがあれば言ってください。

できる限りのことはします。


できるだけ多くの方が救われますように!!

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