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【SP×特捜】愛莉ちゃんからの贈り物〜桂木vs天王寺〜
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昴『えっ!?官邸に警視庁の人間が来るって…班長!!何かあったんですか!?』


桂『あぁ…以前ビキニパンツを広めようとかいうおかしな集団がいただろ?また同じような事件があったらしく、その一件に携わった海さんや私達に話を聞きたいそうだ。』



昴『あぁ…あの時の…』



(班長が褌一丁で戦ったあれか…)



桂『本庁の中でも特別捜査を行っている者がくるらしい。』



桂『海さん、恐らく簡単に事情を聞かれるだけだと思いますので緊張しなくても大丈夫ですよ。』



海『ありがとうございます。』






1時間後…



花『遅くなって申し訳ありません。警視庁特別捜査2課の花井一沙と申します。』



天『同じく警視庁特別捜査2課の天王寺豊です。』



海『あれ!?天王寺さん!?』



天『おう!!海久しぶりやなぁ!!』



花『天王寺!!お前!!総理の娘さんに何ていう口を!!』



昴『なんだ?海?知り合いなのか?』



海『あっ、はい!実はまだお父さんの娘だとわかる前痴漢にあった事があって、天王寺さんに助けて頂いたんです!!』



天『その後も偶々会う機会があってなぁ。仲ようなって一緒に遊ぶ事もあったんやけど総理の娘やとわかってからはSPもついとるし会う機会なくなったんや。』


 
桂『そうでしたか。そういえば海さんが何度か楽しそうにあなたの事を話していたのをききました。』



昴(心無しか班長の笑顔が怖い気が…)



天『海、ほんまかぁ!!それやったら今度海とか一緒に行けへんか?』



花『天王寺!!今は勤務中だぞ!!』



天『久しぶりに会うたんやからちょっとぐらいええやろ!!』



海『海!!いいですね〜♪』



海(海といえばビキニパンツが…♪)



昴『おい!!海!!顔がおもいっきりニヤケてるぞ!!』



海『はっ!?』Σ(//◇///)



昴(絶対お前今、ビキニパンツ履いた男達想像しただろ!!)



桂『海さん!!私はフンドシ祭りに行きたいと思うのですが海さんもご一緒に如何ですか!?』



昴(班長〜!!何気に張り合ってるし!!)



海『フンドシ祭り!!///それは是非とも行きたいですねぇ♪』



昴(班長!!何ちょっと勝ち誇ったようにドヤ顔してるんですか!!?)



花『あの…話が大分ずれてるんですが…私達はビキニパンツの集団の件でお話を…』


 
天『そうや!!ビキニパンツや!!海には海の好きなビキニパンツ履いた奴がぎょーさんおるで!!』



花『お前は何の話をしてるんだ!!?』



桂『それならフンドシ祭りでは海さんの大好きなフンドシ姿の人達を沢山見る事ができますよ?』


昴『班長!!だから今はそんな話では…』



天『何や!!ビキニパンツ馬鹿にしとんのか!?』



昴(キレるとこおかしいだろ!!っつーかどんな解釈なんだよ!!)



桂『馬鹿になどしていませんよ?ただ、海さんが一番愛しているのはビキニパンツではなくフンドシだと思っています。』



昴(班長〜〜〜!!!!!!いつの間にか海か祭りかの話がビキニパンツかフンドシかの話にすりかわってるんですけどぉ〜!!)



海『2人とも、やめて下さい!!』



天『いいや、こうなったらどっちがいいかはっきり決めてもらおうやないか!!』






ガバッ







天『海!!どうや?やっぱりビキニパンツがえぇやろ!?』



花『天王寺ぃぃ!!お前は官邸で何やってるんだぁぁぁ!!』



海『キャ〜〜////』
(豹柄ビキニだわ〜♪)


昴(お前明らかに喜んでんじゃねぇかぁ〜!!)



桂『フッ。甘いですね…海さん
はこっちの方が好みなんですよ!!』






ガバッ







桂『見て下さい。こちらの方があなた好みでしょう?』



昴『班長まで何やってるんですかぁぁ!!』



海『キャー///』
(桂木さんったらフンドシに私の名前を)







桂『やはり海さんはフンドシの方がいいですよね?』



天『いいや、ビキニパンツに決まっとる!!』



海『キャーどうしよう〜』



昴、花『どっちでもいいわぁ〜!!!!!!』






〜完〜

 

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