聖闘士星矢
□黄金聖闘士がサラリーマンだったら
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聖闘士では最高クラスの彼らも、サラリーマンにしたらただのトラブルメーカー(笑)
そんな彼らの働く『黄金事業部』
役職は某アプリの影響よりこうなりました
◎シオン会長
■サガ部長
◇ムウ課長
◇ミロ課長
・その他は平社員
勿論、仕事着は聖衣です←重要
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ミロ「ムウ!この書類、スカーレッドニードルで穴開けちゃったんだけどどうする?」
ムウ「どうするじゃありません!サガに知れたらギャラクシアンエクスプロージョンじゃ済みませんよ。……貸しなさい、私が修復しますから」
ミロ「おっ、サンキュー♪代わりにカッコいいマントの翻し方を教えてやろうか」
ムウ「…いりませんから邪魔しないでください」
シャカ「フッ…ミロの後始末とは君に似合いだな」
ムウ「シャカ、今日はお菓子持ってませんよ」
シャカ「ムッ…菓子に釣られるだけと思われるのは心外だ。
私はただこの燃えた書類をなんとかしたまえと」
ムウ「何したんですかあなたも」
シャカ「フム…書類を見ようとして目を開いたら周りの物が燃え出してな」
ムウ「小宇宙燃やしすぎです。というか、あなたサラリーマン無理です」
シャカ「当然だ。凡俗の者共と並ぶ気はない」
ムウ「…何しに来たんですか」
カノン「ムウ!ムウはいるか!」
ムウ「カノン、どうしたんですか慌てて」
カノン「例の書類を間違って異次元に葬ってしまった!助けてくれ!」
ムウ「もう面倒なんであなたごと異次元に葬りましょうか」
カノン「なっ…ちょっと待てムウ!なんで俺だけ…」
サガ「ここにいたかカノン!貴様、例の書類はどうしたぁ!」
カノン「げっ!サガ!!」
ムウ「書類は異次元に旅立ったそうですよ」
カノン「ムウ!裏切ったな貴様!」
ムウ「味方についた覚えはありません」
サガ「ならば貴様ごと異次元に飛ばしてやる!食らえ!アナザーディメンション!!」
カノン「うぎゃぁぁぁぁぁ!」
ムウ「……サガ、あの…私たちの書類も異次元に飛ばされたのですが…」
サガ「……(汗)……………………ムウ、後は頼んだぞ」
ムウ「…あなたもですか…」
頑張れムウ課長、聖域の未来は貴方にかかってる!(笑)