s h o r t

□contrail
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独り言です

息子くんとhikoh-ki gumo に出てきたスリザリンの元・女子生徒を絡めてみました。
彼女オリキャラではありますが気に入っておりまして、管理人の設定ではなかなかの苦労人です。微かな需要を期待して書き逃げさせてください。


hikoh-ki gumo のお話のあと彼女の一家は僅かな伝を頼りインドへ渡ります。純血の家系とはいえこの先に起きるであろう事と例のアレから逃れるためです。それが7年生の卒業前、彼女は初恋を諦めました。
この時期は他にもたくさんの純血の家族が国外へ移住しました。
しかし8年後、彼らの決断も虚しく復活した例の勢力によって逃亡先を知られた者は例のアレの下へ戻され、場合によってはアバダされました。彼女の父親もそうでした。
運良くインドに残れた彼女はそこで例のアレの敗北を知り、しかしそのままインドに残ることにしました。彼女はそこで二度目の恋をしたからです。
相手は現地の実業家で貿易で資産を築きました。とても良い人ですしそれに魔法使いです。彼と結婚することになんの躊躇いもありませんでした。
月日はたって、夫は仕事で英国に飛ばなければならないと、君もどうかと聞いてきました。彼女は少し迷いましたが、行くことにしました。
心の空に懐かしい白い雲を描いて、ホグワーツまで来てみたんです。



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