マフィアの君と私

□大空の守護者
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下に降りていくと、母さんがご飯の準備をしていた


「咲ちゃんは起きた?」

「うん
もう少ししたら、来るって」

「そう」

「寝顔は可愛かったか?」

「…リボーン
お前、それしか言えないのかよ…」


毎朝、寝坊する咲を起こして下に降りてくるといつも聞いてくるリボーン


「どうだって聞いてんだよ」


かちゃっと銃を俺に向ける


「ひぃー!!!
か、可愛かったよ!」

「そうか」

「毎朝聞いてなんになるんだよ…」

「さぁな」

「さぁなって…お前なぁ」

「にしても、おせーな咲」

「…そうだね」

「ちょっと、見てこい」

「またぁ?」

「いいから、いけ」

「もー」


部屋を出て行こうとしたら、ドアがあいた


「お、おはよう!」

「おせーぞ、咲」

「ご、ごめん」

「早くしねーと、遅刻だぞ
ツナもさっさと食べろ」

「「う、うん」」


席に着きご飯を食べていると、家のチャイムがなった

多分、獄寺くんと山本だろう





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