マフィアの君と私

□大空の守護者
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心から信じ合える仲間…


初めての恋…






「咲!起きて!朝だってば!」


「んん…」


そんな俺の声を無視して寝ているのは、咲
俺の大好きな人
どうして俺ん家にいるかは、俺自身よくわからないんだけど…
リボーンがいきなり連れてきて、今日からここに住むって言って…
最初は不安でいっぱいだったんだけど、俺はいつも元気で失敗した時に励ましてくれたりする咲のことがどんどん好きになっていった
咲は気づいてないだろうけど…山本も獄寺くんも咲のことが好きだ


…あの雲雀さんと骸も…


「ん…?綱吉?」


咲は俺をツナではなく綱吉と呼ぶ
それはいいんだけど…呼ばれるたびに心拍数が上がちゃうんだ


「朝だよ!起きないと遅刻するよ!」


「ち、遅刻!?やばい!」


咲は勢いよくベットから下りる
…でも
ずてん
勢いがありすぎたのか顔から転んぶ
俺よりだめだめな咲
だから、余計に守りたくなってしまう


「だ、大丈夫?咲」

「だ、大丈夫!」

「そ、そう?じゃぁ、下で待ってるね」

「うん
早めに行く!」


咲が着替えを始めたので、俺は急いで部屋をあとにする







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