現実スーサイド

□本質から溢れだす
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ひとといういきものは

だれもものごとのほんしつをしらない


あなたは何時もそうね
わたしの向こうの違う誰かを見つめてる

嘘だって言う資格なんてないよ
だって
きっとあなたは
わたしの好きな
食べ物も 季節も あなたの癖も
しらないでしょう?


あなたはわたしを見ていないから
わたしが
どんなに頑張っているか
知らないんでしょ?

だから
こんなに酷いことを言うのでしょ?


別にあなたを責めてる訳じゃないよ

自分の腑甲斐なさに
呆れてるだけ


不快感が私の両胸を討つよ
ほら、声をかけてくれない

いくら泣いたって無駄だって
学習したんだ
だから
鳴かないよ


いつか
いつか

いつか きっと
気付いてね
こっちをみてね

わたし
あなたを抱き締めてるのよ

愛に包まれてるって
きづいてね
愛されてるって
きづいてね
ほんとのわたしに
きづいてね












あなたの言葉に酷く傷ついたのよ
でもね 恨まないわ
傷ついた分 全部あいしてあげるから

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