しょーせつ
□遊園地?
2ページ/5ページ
とかなんたら言ってるうちに、あっという間にこの日が来てしまった。約束場所は、何でか僕の家。
僕はパジャマ姿で歯を磨いてる。
まだまだ時間に余裕がある。
いきなり玄関のチャイムが鳴るので、歯を磨いてるのを忘れて慌ててドアを開けた。
「...」
僕は唖然と相手をみた。
なにしろ...
「おはようございます(ニコッ」
僕は黙ったままパタンとドアを閉めた。
「何でしめるんですかぁ〜パジャマ姿かわいかッ..げふッ」
僕はドアを思いっきり開けた。見事に顔面クリーンヒット。
僕は走って洗面器に行きうがいをして、慌てて服を着た。
「で。何で?」
「雲雀君と早くあいたかったんで!」
早くも復活。
「時間通りにきてよね..僕が困る!」
きっぱり言う僕。
「雲雀君も早く会いたかった-!ッてないんですか?」
うわっ..スルーされた
「スルーしないでよ..」
僕はいい加減キレたのか殺気オーラを出しながら言った。
「す..すいません...ι」
「全く..」
僕はドアを閉めようとしたが、止められた。
「何..?」