しょーせつ
□遊園地?
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「は?」
僕は口をポカーンと開けていた。
「無料なんだし行きましょうよ!」「嫌だ。」
僕は即答した。
「なんでですかぁ-...」
いじける骸。
「群れてる奴がいっぱいいるじゃないか。知らないの?群れがどれだけいるか」
僕は、頭可笑しくなった?と言って骸をトンファーで殴る。
「ぐはッじゃぁ僕が幻覚をかけて雲雀君に群れを見せさせないようにしますから」
「.......分かったよ」
「何ですか!?妙に気になるその間は!?」
「五月蝿いな..」
チッ..行きたくなかったのに。
幻覚の手があったか..
パイナポーの癖に頭を使ったね。
「まぁいいですよ。雲雀君が承知してくれるだけでもvV」
骸はクフフフ..と笑った。
相変わらずキモイ笑い方だね。
「じゃぁ行くのは一週間後で!」
「うん。」
1週間の間にチケット無くなればいいのに。