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□特別授業を
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あやめは消灯から1時間くらいた

ったころ、部屋のみんなが寝てい

るのを確認して、部屋をあとにし

た。

あやめは銀八の部屋の前に行き、

小さくノックをした。

すると中から銀八が出てきた。





「まぁ、入れ。」




「はい…。」





あやめは言われるがまま部屋に入

り、隅に座った。





「先生こんな時間に呼ぶなんて/////。」




「ちげぇーよっ!。勘違いすんな。

今日は説教だ。」




「説教…?。何プレイなのっ!。」




「だからちげぇーよっ!。おめぇ風

呂上がり、眼鏡外して髪上げてた

らしいな。」





銀八は座っているあやめの近くに

寄り、顔を寄せた。





「髪は濡れてるから上げてたんで

す。眼鏡は邪魔になると思って部

屋に置いてきてました。」




「よくそんなに目わりぃのに歩け

たな。」




「神楽ちゃんやお妙さんが支えて

くれたから歩けました。」





銀八はため息を漏らして、自分の

眼鏡を外し、あやめに言った。





「あのチェリー野郎どもがお前を

いやらしいー目で見てやがったん

だよ。

おめぇは巨乳だし真面目だし、ド

ジっ子だしか変なところ色っぺー

から以外にモテんだよ。俺は心配

なの“彼氏”として。」





あやめは銀八が彼氏と言った瞬間

ほんのりと顔を赤らめた。




「少しは周りを気ー付けろよ、

あやめ。」




「はい先生…/////。」





銀八はいい子だ言うように優しく

キスをした。

本当はこのまま愛し合いたかった

が、一様修学旅行に来てるので学

生と先生と言う立場に戻った。

だが、修学旅行の最後の日はその

ままあやめは銀八の家に行った。




遠足は家に帰るまでが遠足だが、

修学旅行は別なんだよーっ!。


END



2011/4/4
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