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□バレンタインデーKiss
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チョコとはいえ、シュガーパウダーも使っ

てるし、かなり甘いはずなのに…。





そう考えていると、いつの間にか

銀時はあやめの真隣にいた。

あやめの腰を持ち、自分のところ

に更に引き寄せると、耳元で囁い

た。





「さっちゃんと一緒に食べてぇーな。」




「?。」






チョコを取り自分の口へと入れると

、そのままあやめの顎をとりキス

をした。





「ん……ふっ………。」





舌でチョコを舐め、絡める。

徐々にチョコも溶けて無くなったが

中々離してくれない。

苦しくなって銀時の胸を叩くと、

チュッと音と共に、唇を一度吸われ

て離れた。





「これで、調度いい甘さだな。」




「っ/////。」





あやめはほてった頬を更に赤らめ

て、銀時の胸に顔を埋めた。





「……はい/////。」





全てね恋人たちに………





ハッピーバレンタイン




END



2011/02/14
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