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□雪が降ったからって調子に乗るな
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「ん……、あれ?。もうこんな時
間?。」
「起きたか?。」
リビングから銀時が顔を覗かせた。
「ずっと居たの?。ありがとう。
」
「たりめぇーだ。寝てる間に帰る
とか寂しいだろ?。少なくとも俺
は嫌だねっと。」
また銀時はあやめとおでこを合わ
せた。
「もう大丈夫そうだな。」
「銀さんのおかげよ。ありがとう。」
「じゃあご褒美ちょーだい。」
「えっ?。」
そのまま、銀時は角度を変えて
キスをした。
激しく…甘く。
「んっ……ぎ、銀さん。移ったら
大変だわ。」
「大丈夫だ、バカは風邪引かねぇー
よ。それよりもっとさっちゃんを
ちょうだい。」
そのまま銀時はあやめと甘い時間
を過ごした。
次の日、もちろん銀時は風邪を引
いていない。
END
2011/02/16