へあー
□なは
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今日から一人暮らし。
東京は危ない、って親に反対されたけどついに始まってしまった。
飛行機で飛び立つ瞬間は、なんとも言えない気持ちになった。
悲しいのか、楽しいのか
嬉しいのか、辛いのか
とりあえず着くまでずっと泣いていた。
着いてからは、タクシーに乗って…これから住む町を永遠に眺めていたっけ
「ふあー」
ドカッとベッドに飛び込んで真っ白な天井を見上げた
「がんばるぞっ」
起き上がり、部屋の整理に取りかかった瞬間だった
ピンポーンとチャイムが鳴り響いて焦って玄関に走った。