イナズマイレブン
□大好き
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「きどーっ」
うしろから急に抱き締められる。
「ひゃっ!」
「わ、かわいーな鬼道!」
ちゅっとキスされる。
「んんん…!!?」
「ぷはぁ!かわいーかわいー鬼道ってば!」
「か、かわいくない…!」
「にしても…今日も晴れてんな〜…」
円堂は手をかざしていう。
「円堂、晴れは嫌いか?」
円堂は首をふる。
「ううん?嫌いってわけじゃないけどさ、なんとなく…」
鬼道は思っていた。そんな円堂をみて
…この男は、太陽のような男だと。いつまでも輝いて、どこまでいってしまってもその光は消えることはないのだ。
「…。」
いつの間にかみとれていた。
「おーい鬼道?」
「!ぁ、ごめん、」
「…。」
嫌われたかな…と、そんな考えが鬼道の頭をよぎる。
「…!」
抱き締められた。
力強く。
「鬼道…だーいすきだ!」
end