イナズマイレブン
□傲慢
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注意
・佐久間がとある豪邸のえらいひとです。
・鬼道さんは猫耳とシッポのはえた佐久間のペットです。
・かなり最終的に悲しい作品となります。
・とにかくいろいろな設定がひどいです。
佐久間のキャラをみだしたくない、という方は見ないほうがいいとおもいます。
とある、偉いひとの部屋。
俺は、そっと、俺だけのペットのあごをこしょこしょとする。
するとペットは、ん・・とくすぐったそうに尻尾を振った。
「く、くすぐったいです、次郎さま、」
「有人、君は俺だけのペットなんだ。」
「はい・・。」
ペットは俺のずぼんにすりすり・と顔をすりつける。
まったく、可愛らしい・・。
俺は、思わず、ペットの有人をおし倒した。
「ひゃ・・!」
ぺろ・・と少し舌を出すと、有人は、ひく、と生えた猫耳を動かす。
まったく、反則的すぎるな。
「は、恥ずかしいですよぉ、次郎さま、」
「ふむ・・そのしぐさも反則だ。いっておくが、お前のそのすべてがことを引き起こしていると考えたほうが良い。」
そして、そっと有人の服をめくり、舌を押し付けようとした・・。
「ぁ・・」
「主人様、」
部屋の扉が開かれた。
現れたのは、ペンギンの着ぐるみを着たメイド。
・・・俺は思わず舌打ちをした。
「・・なんだ、いいところを邪魔するなど、・・死んでしまえ。」
「・・・!もうしわけありません・・」
メイドは、ドサ、と膝を崩し、懐からナイフを取り出した。
・・・・ザスッッ・・・。
ぴちゃ、
と赤い雫が俺の頬にかかる。額に血の熱が伝わってくる。
俺は、気を取り直し、鬼道を犯すことにした。