イナズマイレブン
□大好きな赤い色。
1ページ/2ページ
「おはよ、鬼道クン?」
「、不動、おは・・んっ、」
振り返ったら、急にゴーグルをはずされ、キスをされた。
鬼道は思わず目を見開く。
唇が離れる。
「・・・ふん、かわいーな、鬼道クン。」
不動は、目を細めて、いたずらっぽい笑みを浮かべて鬼道を見る。
鬼道は、顔が真っ赤だ。
「な・なにするんだ!」
「だってよ、お前の眼が見たかったわけ。」
「え・・?」
鬼道は瞳をうるうるさせていた。
おまけに赤いせいか、ルビーのようにすごく綺麗なのだ。
「綺麗な目だな・・。」
急に聞いた、不動の優しい声。
鬼道は思わず恥ずかしくなってしまう、
「・・う、うるさいっっ、行くぞ!」
鬼道は不動からゴーグルをむしりとって、不動をおいて先に進み始める、
「おい、待てよ鬼道ちゃん、」
「その名前で呼ぶな!!///」
大好きな赤い色。
end
→あとがき(反省)