art戦士セティア2

□第九話 夢見心地の幻
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きれいだ、と思う。


アスラン店に飾られている装飾品、商品はきらびやかでどれも珍しい。


「さぁ、僕の紹介はおしまい。君達はなんでここに来たのかな?」


「依頼、です」


「依頼?」


セティアは依頼を受けたときの紙をアスランに見せた。
ふんふんと頷きなるほど、と笑った。
彼には掴みどころがない。


「ふふ、僕のお店人気なんだね」

「はぁ;」


「君達の名前、聞いてなかったね」


セティアと零、クレインは名前を告げる。アスランはにこにこしながら手を取り握手をする。
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