art戦士セティア2
□第五話 溶けたはずの蝋燭
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その日は平和だった。自分の中では、という見解を持ちつつ相変わらず静かなギルドのカウンターでセティアは1人平和ボケしていた。
初依頼から後、セティアは零とともにいくつか依頼をこなしたのだ。
ずっとエフェクラウム周辺を散策したりとこの頃休みなしのセティアにとって久しぶりの休みなのだ。
「(平和っていいわね…)」
気分はもう平和モード。
しかし平和などそう長くは続かないものだ。
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