02/02の日記

23:55
七海様へ
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ハヤテ「ナギ兄〜、なんか手伝うことある?」

ナギ「………」

ハヤテ「何?」

ナギ「……珍しいな。お前から手伝いに来るなんて」

ハヤテ「俺だって手伝いくらいするし」

ナギ「じゃあ、そこにある玉ねぎをみじん切りにしろ」

ハヤテ「あ、そーいうの無理。もっと簡単なのにして」

ナギ「手伝う気あるのかお前は」

シン「ククッ、ハヤテに出来る手伝いなんて、味見くらいなモンだろ」

ハヤテ「シン!いつからそこに!?」

シン「お前が来る前からだ。コーヒーを淹れてたからな」

トワ「シンさん自らコーヒーを淹れるなんて、それもまた珍しいですね」

ソウシ「明日は嵐かな」

ハヤテ「ソウシさんとトワまで!?今しがたまで誰もいないように見えたけど!」

ソウシ「あはは、やだなぁ。ずっといたよ?私は厨房の窓拭きをしていたんだ」

トワ「僕は鍋の火加減を見てました」

ハヤテ「嘘だ!絶対いなかった!こんな狭い厨房に男3人もいたら気付くって普通!」

シン「馬鹿か。俺達が最初からここにいたと作者が描写すれば、それが真実になるんだ」

ハヤテ「何それ!;」

リュウガ「そして!俺と七海が愛し合っているという事も、作者が描写すればそれが真実となる!」くわっ

ナギ「あんたもいつからいたんすか」

リュウガ「ハッハッハ!俺は今来たところだ!七海からのコメントを紹介しにな!」

ハヤテ「マジ!?コメントが届いたんすか!?」

トワ「わぁ、見たいです見たいです!」

リュウガ「よしいいだろう!だがその前に……俺達は、七海に謝罪する必要がある」

シン「……ものすごく嫌な予感がするんですが、まさか…」

リュウガ「そうだ!一通目のコメントが届いてから、驚くほどの時間が経過しているんだ!」

ナギ「またか…」

ハヤテ「俺、もうこんなルーズなサイト嫌だ」

ソウシ「七海さん、本当にごめんね」

トワ「いつもいつもすみません…」

リュウガ「それでだ!七海は最近ガラケーに換えたらしい!スマホにして真っ先にこのサイトにコメントをしに来てくれたぞ!」

シン「今、ナギとハヤテをメインにした話を考えてるそうだ。ヒロインも二人いるらしい」

ハヤテ「え、マジ!?俺メイン!?やべぇ、超嬉しいんだけど!」

ナギ「ハヤテメインの小説は、ウチには無いからな」

トワ「良かったですね、ハヤテさん!」

ソウシ「ダブル主演とは、また考えたね」

リュウガ「どんな話になるのか楽しみだな!是非読んでみたいものだ!というか、読む!」どーん

シン「…どうせ七海が寝静まった夜中にこっそり読みに行くつもりでしょう」

リュウガ「あとな、ウチの管理人に、執筆活動を長く続けるコツを聞いてるぞ!」

全員「……え?」

ナギ「……コツなんてこのサイトにあるのか?」

ハヤテ「来月で開設4年目になるけど、びっくりするくらい作品数が少ないもんな」

トワ「更新が遅いですからね」

ソウシ「敢えて秘訣を挙げるなら、良い読者に恵まれる事と、自分のペースを貫く事かな」

リュウガ「前者はともかく、後者はかなり都合のいい解釈だな」

シン「ところで、七海は昨年理不尽かつ給料をちゃんと払ってくれないバイト先を辞めたらしいが、その後どうなったんだろうな」

ハヤテ「つーかそのバイト先最悪じゃん。辞めて良かったって」

トワ「今年は良い職場で気持ち良く働けるといいですね」

リュウガ「その通りだ!七海を苦しめる場所など許せん!俺は七海が良い環境で過ごせるように、常に七海の傍にいて、おはようからおやすみまで暮らしを見つめているぞ!」

ナギ「…船長が言うとストーカーみたいだな」

シン「せめて迷惑行為って言ってやれよ」

リュウガ「どっちも違うわ!;」

ソウシ「とにかく、七海さん。辛い時は無理しないでね」

ハヤテ「そーだぞ!無理して身体壊したりしたら洒落になんねーし。なぁ?ナギ兄」

ナギ「そうだな。ところで、全員いるとさすがに厨房が狭い。コメントも読み終わったし、手が空いた奴から出て行ってくれ」

全員「……」

ナギ「……どうした?」

ハヤテ「…いや、ほら。飯は出来ても盛り付けとか必要じゃん?手伝うから」

ナギ「は?」

シン「俺は今、コーヒーの豆を挽いてるところだ。まだ淹れるには暫く時間がかかる」

ナギ「嘘つけ。お前たった今まで出来上がったコーヒー飲みながら会話してたじゃねーか」

ソウシ「私も窓拭きまだ終わってないし」

トワ「鍋はまだ煮立ってません」

ナギ「ドクター。よくよく考えたら、この部屋窓無いっす。トワ。鍋はさっき七海のコメントを読んでる最中に煮立ったから俺が火を止めた。もういいから持ち場に戻れ」

リュウガ「いやだ!」キッパリ

ナギ「あんた何なんすか」

リュウガ「ずっと厨房で仕事してるお前には分からないかも知れねーがなぁ!この極寒の海域を進む船は、冷凍庫のように寒いんだ!そんな中で唯一暖が取れる場所といったら、火を使う厨房しかねーだろ!」

ハヤテ「そうだそうだー!」

トワ「ナギさんだけ暖かい場所にいてズルいですー!」

ナギ「子供みてぇな事言ってんじゃねーよ」

リュウガ「子供で結構だ!」キッパリ

ナギ「否定してください」

ソウシ「だからね、私達だって暖かい場所でぬくぬくと過ごしたいんだよ」

シン「そういう事だ。こんな寒い中、舵なんて握っていられるか」

ナギ「…ドクターはともかく、俺の知ってるシンは、もっとストイックな奴だったはずだ」

シン「黙れ。それは本家や他サイトの話だ」

リュウガ「そんなワケで、俺達はこの暖かい厨房に居座る事にした!」

ナギ「仕事の邪魔っす」

リュウガ「ほう!そこまで言うならナギ!俺達がここから出ていきたくなるように仕向けてみろ!まぁ、例えお前が頑張ったところで、外の寒さは変わらないけどな!」

ハヤテ「そうだそうだー!」

トワ「外は寒いんですー!」

ナギ「……じゃあ……」

ソウシ「あ、何かするみたいだよ」

シン「ふーん。お手並み拝見だな」

ナギ「…………布団がふっとんだ」

ビュオオオォォォォォ…!!←凍結

ハヤテ「……ヤベェ……なんかスゲー寒くなった……」

トワ「僕、思わず身震いしちゃいました…」

シン「まさかナギがダジャレを言うとは…」

ナギ「…校長絶好調」

シン「追い討ちをかけてきやがったぞコイツ!;」

ソウシ「ナギ!もうやめて!お願いだから!;」

ナギ「ジャイアン死んじゃいy……」

リュウガ「分かった!出ていく!出ていくからもう言うな!;」

この後、寒さに耐えきれなくなった5人は、ようかい体操第一を踊って身体を暖めたという。

ナギ「七海、コメントありがとな。返事が遅れて悪かった」

***

七海様〜!お返事が遅くなってしまい、大変申し訳ございませんっ( TДT)沢山コメントをいただいたのに、すぐにレスしないという無礼…。毎度毎度、本当にすみませんorz
その後スマホの調子はいかがでしょうか?

昨年の話になってしまいますが(←)、新しいバイトは見つかりましたか?以前のバイト先がかなりブラックで大変だったみたいですね(;_;)働く環境が良くなければ、例えどんなにいいお給料を貰ったとしても、モチベーションを上げることはなかなか難しいものですよね。それが原因で心身に支障が出る事もありますし。だから自分の努力や忍耐力だけではどうにもならない環境なら、七海様のように辞めるという決断も大事ですね。その決断も一つの勇気。七海様、ご英断です◎七海様が平穏に働ける職場に恵まれる事を祈っています(*^-^*)

そして!ナギとハヤテメインのお話を書かれるとの事!ご報告くださり、ありがとうございます〜♪七海様がどのようなお話を書かれるのか、とても興味深いです(*^ω^)亀更新とはいえ、一応夢小説作家の端くれである私にとって、同じく夢小説を書いている又は書こうとしている方の存在はとても心強いです!そういった方に出会おうものなら、勝手に親近感を抱いたりするワケですよ( *´艸`)サイトに来てくださる読者様方は皆、同じ船に乗る仲間のようなもの。それと同時に、作家同士も同業であり仲間。わたくしは一方的にそう思っております◎
よって!(くわっ)読者様でもあり作家仲間でもある七海様は!私とは切っても切れない絆で結ばれて……

…………あら?

七海様、何故そんな嫌そうな顔を……?(←)

えー、全然小説を更新していない私が言うのもなんですが(笑)、小説を書くにあたって最も重要なのは、書いている本人が楽しむ事だと思います(*・ω・*)頑張ってください!完成した際には、是非とも読ませてくださいませ(*^ー^)ノ
またお待ちしてます!ルナでした★

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