06/12の日記
16:53
蓮華様へ
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トワ「お願いします船長!」
リュウガ「トワ。何度頼んでも答えは同じだぞ。ダメだ」
トワ「お願いします!絶対外には出さないようにしますから!」
リュウガ「ダメと言ったらダメだ」
ソウシ「どうしたの?二人とも」
ナギ「またトワが何か飼おうとしてんのか?」
シン「どうせネズミとかだろ?衛生面に支障をきたすってドクターにも注意されたじゃねーか」
トワ「違うんです!カエルさんなんです!」
ハヤテ「カエル?なんでカエルが船にいるんだよ」
トワ「昨日港に停舶した時に一匹乗り込んじゃったみたいで…」
ナギ「ドクター。カエルが一匹船にいることによる健康面への影響は?」
ソウシ「特に無いよ」
リュウガ「健康面とか衛生面とかそういう問題じゃねーんだよ!ダメなものはダメなんだ!」
シン「もしかして、輸出入禁止の類のカエルですか?それだと確かに面倒な事になりますね。モルドーのような大国では、そうしたチェックも厳しいですし…」
トワ「普通のアオガエルです」
シン「……飼えばいいじゃないか」
リュウガ「ダメだと言ってるんだ!」
ハヤテ「なんで?ただのアオガエルじゃないっすか」
リュウガ「なんでだと?いいだろう。理由を教えてやる!実は俺は!カエルがちょっぴり苦手なんだ!」どーん
ソウシ「トワ、飼っていいよ」
トワ「やったぁ!ありがとうございます!」
リュウガ「俺の話を聞いてたか!?;」
ナギ「…ちょっとカエル談義一旦中断していいか?」
シン「どうした、ナギ」
ナギ「コメントが届いてる。蓮華という名前なんだが、一風変わったコメントをくれたぞ」
ソウシ「蓮華さん?綺麗な名前だね」
ハヤテ「お!なんか超格好いい詩を書いてくれてんじゃん!」
トワ「本当だ!これ、僕達やこのサイトを題材にしてくれてますよ!すごいです!」
ナギ「最初は無記名で詩を贈ってくれたんだが、喜んだ管理人がWeb拍手に掲載したところ、名前を教えてくれた。新しい詩も書いてあるぞ」
ソウシ「嬉しいね。綺麗な詩だし、思わずメロディーに乗せて口ずさみたくなるよ。シン、ちょっとリズムとってくれる?ワン・ツー・スリー・フォー…」
シン「そんな犯罪に加担するような真似できません」
ソウシ「どういう意味!?」
リュウガ「しかしこんな神秘的かつ繊細な詩を書ける蓮華は、相田みつをに匹敵する才能を持っているに違いない!こうした素晴らしい詩を贈ってくれる蓮華の為にも、詩に恥じないようなサイトにしなくてはならんな!」
ナギ「…既に世間の恥さらし的なサイトになってるけどな」
ハヤテ「しかも最近更新が更に遅くなったしなぁ」
トワ「そんな遠い目してないで頑張りましょうよ」
リュウガ「よし!蓮華からの美しい詩とコメントを有り難く噛みしめたところで……晴れてシリウス海賊団の仲間となったこのカエルに、名前をつけてやろうじゃねぇか!」
ソウシ「さっきまであんなに渋ってたのに、すごい変わりようですね。カエルが苦手って言ってたのに」
リュウガ「確かに苦手だが、仲間になった者は全身全霊で受け止めるのが俺の主義だ!」
シン「意外と男らしいな」
トワ「名前かぁ。折角だから、格好いい名前をつけてあげたいな〜」
ハヤテ「あ、じゃあスパイダーフラッシュローリングサンダーは?」
ソウシ「…………もう1回言って?」
ハヤテ「スパイダーフラッシュローリングサンダー」
ソウシ「スパイダー?蜘蛛?」
ナギ「……駄目だ。既にドクターの考えが及んでねぇ」
シン「敢えてラッスンゴレライにしないあたりは、ハヤテにしてはよく捻ったな」
トワ「あの…僕はそこまで捻った名前じゃなくても…」
リュウガ「いや、海賊船のカエルともなれば、普通の名前じゃつまらん!奇抜な名前がいいだろう!」
シン「それならいい名前がある」
リュウガ「よし、言ってみろシン」
シン「リテ・ラトバリタ・ウルス・アリアロス・バル・ネトリールです」
トワ「…………え?」
シン「だから、リテ・ラトバリタ・ウルス・アリアロス・バル・ネトリールだ。ラピュタ語で『我を助けよ、光よ甦れ』という意味らしい」
ナギ「…カエルにそんな多大な期待を一身に背負わせるつもりかよ」
ハヤテ「それ以前に名前長すぎるっつーの」
ソウシ「あ、トワ。リテ・ラトバリタ・ウルス・アリアロス・バル・ネトリールが箱から飛び出しちゃったよ。ちゃんと蓋しておかないと…」
トワ「ちょっと待ってください!さりげなく採用しないでいただきたいんですが!;」
ハヤテ「俺、一生かかっても覚えられる自信ねぇから!;」
リュウガ「確かに、噛まずに呼ぶのは困難な名前だな。脚下。ナギ、どうだ?なんか奇抜ないい名前ねぇか?」
ナギ「……………………ポチ」
シン「……お前『奇抜』ってどういう意味か分かってるか?」
ハヤテ「けどさ、ポチって名前、一周回って逆に新しいんじゃね?」
トワ「確かに、最近あんまり聞きませんね」
ソウシ「覚えやすいし、いいかもしれないね。タマ」
シン「ポチです」
リュウガ「よし!それなら新しい仲間の名前はポチで決定だ!野郎共!仲間が増えた祝いの宴を開くぞ!」
一同「アイアイサー!」
後日……とある港に立ち寄った際、ポチは脱走してしまったという。
リュウガ「蓮華!素晴らしい詩をありがとな!」
ハヤテ「返事かなり遅れてごめんな!」
***
蓮華様〜!お返事がかなり遅くなり、大変申し訳ございません!;もはやコメントをくださった事すらお忘れかもしれません;散々お待たせしてしまった手前、こうして何事もなかったかのようにしれっとお返事を書く事も恐縮なのですが……
だけどこれだけは言わせていただきたい!素敵な詩、どうもありがとうございました!本当に嬉しかったです!(←土下座)
勝手にWeb拍手文として掲載させていただいてしまいましたが、お名前を教えてくださったうえにもう1つ素晴らしい詩を贈ってくださるなんて、感謝してもしきれません。蓮華様からいただいた詩を時々読み返しては噛み締めながら、蓮華様の詩に恥じないサイトにしたい。小説やThanksをきちんと更新したいと心の底から思いつつ……
早や半年以上。
盛大に突っ込んでください!「っっっおーい!!!!!!!;」と!
いやもう本当にすみません!(;´Д⊂)
改めまして、素敵な詩をどうもありがとうございました!恋海の事だけでなく、当サイト名や私の名前まで詩の中に登場させていただいて、とても感激しました◎蓮華様の詩は、ひとつの物語みたいですね(^-^)緩やかなリズムのなかに優しさや清らかさを感じられる、素晴らしい詩でした。本当に嬉しかったです。ありがとうございました(*^-^*)
ここ暫く恋海を離れて別のゲームにはまっていた私ですが、最近になってようやくカムバックして参りました(笑)スマホを替えてから恋海アプリをダウンロードしていなかった事も恋海離れの要因となったと思うのですが、一旦離れてみて、改めてシンさんの素敵さに気付きましたよ。←
というワケで、近々かねてより書き進めていたナギ×シンの前編をUPします!
……なぜ前編かって?
またしても話が長くなってしまったからです!(どーん)
蓮華様、もしBLが苦手でなければ、是非読みにいらしてくださいませ(^-^)/
長らくお返事をお待たせしてしまい、大変申し訳ございませんでした。嬉しいコメントを、どうもありがとうございました!
ルナでした☆
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