07/27の日記

12:46
リンネ様へ
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トワ「ナギさん、助けてください!」

ナギ「どうした、トワ。晩飯が出来たから船長を呼びに行ったんじゃねーのか?」

トワ「そうなんですけど…船長の機嫌がすこぶる悪いんです!」

ソウシ「機嫌が悪いなんておかしいなぁ。さっきリンネさんからのコメントを読むって言って嬉々として部屋に入って行ったんだよ」

ハヤテ「ハハッ、リンネにこっぴどくフラれたんじゃね?」

シン「フラれる以前にリンネの眼中に無いだろ」

バーン!

リュウガ「お前らぁぁ!」←怒

トワ「うわっ、船長だ!やっぱりなんか怒ってますよ!;」

リュウガ「そうとも!俺は怒っている!全員そこに座れ!」

ナギ「…既にみんな座ってます」

ソウシ「ご飯だからね」

ハヤテ「むしろ、船長が早く座ってくださいよ!メシ始められないじゃないっすか!」

リュウガ「そうか!それは悪かった!」←座る

シン「怒ってるわりには驚くほどに素直ですね」

リュウガ「だがメシの前に、お前らに聞いておきたい事がある。リンネからのコメントを読んでいたんだが、ここに信じられない事が書かれていた。以前、リンネがこの船に遊びに来ていたとな!」

トワ「あ、去年の話ですか?真夜中にリンネさんが訪ねてきた日がありましたね」

ソウシ「そうそう。みんなで真夜中のお茶会したんだよね。リンネさんお手製のチョコレートケーキが美味しくてさ」

リュウガ「何故俺がそれを知らない!?」

ナギ「寝てたからっす」

ハヤテ「みんなで起こしに行ったけど、全然起きなかったじゃないっすか」

リュウガ「更に衝撃的な事実が記されている。なんとその時、俺が寝ている間にリンネが俺の顔に油性ペンで『バカ』と落書きをしたらしい」

ソウシ「あー、うん。書いてたね」

トワ「なかなかの達筆でしたよね」

リュウガ「何故俺がそれを知らない!?」

シン「逆に何故知らなかったんですか!?」

ハヤテ「あんなにデカく書かれてたのに、気付いてなかったんだ!?;」

ナギ「おかしいとは思ったんだよな…。船長、何も言わなかったから」

トワ「でも、普通鏡見たら気付くんじゃ…」

リュウガ「鏡なんか見なくても、俺は格好いいからな!」

シン「見てください、たまには」

ソウシ「根拠の無い自信が仇となったみたいだね」

リュウガ「ところでだ!リンネが以前のコメントではまっていると言っていたゲームの話もしてくれたぞ!」

ナギ「ああ、ハヤテ×トワを彷彿させるようなやつっすか」

リュウガ「それは前世を題材にした物語らしく、その二人も前世は主と剣という関係性だったそうだ。そして互いに生まれ変わり、今度は主人公と仲間として出会ったらしい。剣の方は不良で二刀流、主人公は優等生で剣の方を兄のように慕っているんだそうだ」

ソウシ「なるほど。確かにウチで言ったらハヤテとトワかな」

リュウガ「しかもな、この剣の方、出会い頭に主人公ハグしたり、主人公が手負いの時は付きっきりで看病して、『お前の事は俺が守ってやる!』と言ったりするらしいぞ」

トワ「情熱的ですねぇ」

リュウガ「それでは!ハヤテからトワへ、全力の『お前の事は俺が守ってやる!』まで、3…2…1…」

ハヤテ「いやいや言わねーし!;なに勝手にカウントダウンしてるんすか!」

リュウガ「馬鹿野郎!お前の答えなど聞いていない!これはリンネからの頼みなんだ!お前からトワにそう言って欲しいとな!さぁ言え!」

ハヤテ「なんか色々強引!;」

シン「ハヤテ、その台詞を言ったら今度ハグしてくれるとリンネが言っているぞ」

リュウガ「なんだと!?どこにそんな羨ましすぎる事が書いてあるんだ!」

ナギ「普通にここに書いてあるじゃないっすか」

ソウシ「本当に自分にとって都合の悪い事は目に入れない人だよね」

ハヤテ「あーもう!分かったよ!言えばいいんだろ!」

シン「リンネのハグの為にか」

ハヤテ「う、うるせー馬鹿!ちげーし!」

ナギ「顔赤いぞ」

ハヤテ「だー!うるせーな!違うっつってんだろ!くそっ、もういい!トワ!1回しか言わないからよく聞けよ!」

トワ「は、はい!」

ハヤテ「お前の事は俺が…」

リュウガ「お前の事は俺が守ってやる!」どーん!

ハヤテ「何でか船長が言ったー!;」

ソウシ「どうして船長が言っちゃうのかなぁ」

シン「そんなにトワを守りたいんですか?」

リュウガ「馬鹿。これを言えばリンネのハグを受けられるからに決まってんじゃねーか。そうでもなきゃ言わねーよ、ハッハッハ」

ナギ「…例え船長がトワにそれを何百回言ったところで、リンネのハグは受けられませんが」

リュウガ「なんだと!?それは何故だ!」

ナギ「リンネがそれを言って欲しいのは、あくまでハヤテなので」

リュウガ「なんて可哀想な俺なんだ…」しくしく

ハヤテ「…別に船長は可哀想でも何でもなくね?」

シン「つーか、なんでもいいから早く言えよ。こっちだって暇じゃないんだ」

ソウシ「そうだよ。リンネさんだって待ちくたびれちゃうし」

ナギ「あんまり待たせたら可哀想だろ」

ハヤテ「待てよ!どっちかっつったら可哀想なの俺じゃね!?何が悲しくてトワに『お前の事は俺が守ってやる』なんて言わなきゃなんねーんだよ!」

シン「だけど、リンネのハグの為に言うんだろ?」

ハヤテ「だ、だから別にハグの為じゃねーし!」

ソウシ「ほらほら、シン。あんまりからかわないの。可哀想でしょ?」

トワ「……っていうか一番可哀想なのは、リンネさんのハグっていう特典が無いと『守ってやる』って言って貰えない僕だって事に、誰か気付いてくれません?」

シン「リンネ、返事が遅くなって悪かった。コメントありがとな」

***

リンネ様〜!かなりお久し振りです…。←
リンネ様からコメントをいただいてから、季節が一周したくらいの勢いです…。
ルナの部屋での私の呟きにも丁寧にご返答くださったのに、お返事がこんなにも遅くなってしまいました。
大変申し訳ございませんm(_ _)m
今さらこんな事言うのもなんですが……お元気でしょうか……?←おずおず
というか、コメントくださった事、覚えていらっしゃるでしょうか……?←おずおず
むしろ、こんなサイトがあった事を覚えていらっしゃるでしょうか……?←おずおず

さて、気を取り直して!(←早ぇよ)
以前のコメントでテイルズというゲームにハマっているとおっしゃっていましたが、その後まだ続いていますか?ハヤテやトワみたいなキャラクターがいるとお聞きして、やっぱりああいう血の気が多い?子と優等生のコンビはどこにいっても需要があるんだなぁと思いました(*´ω`*)
ハヤテ×トワを彷彿とさせるようなカップリングだそうですが、コメントの説明を拝見するとまんまハヤトワですね(笑)ウチのハヤテは気が利かないもので、リンネ様のご希望通り「お前の事は俺が守ってやる!」とは言えませんでしたが(何故か船長が言ったwww)、機会があったらハヤトワも書いてみたいなぁと思ったり( ´,_ゝ`)たぶんハヤテがリードしているように見えて、完全にトワに手綱を握られているパターンなんでしょうね(笑)
ドンマイハヤテ★

ハヤテ「何が!?;」

さて、先日……といっても1ヶ月くらい前ですが、新作をUPさせていただきました。ハヤトワではないのですが、BLのナギシンです♪安定の♪
まだ前編を終えたところですが、お時間がありましたらまた覗いてみてくださいませ(^-^)/

最近更新が以前にもましてスローペースになりましたが、細々とサイトは継続していくつもりです。
今後もどうぞよろしくお願い致します(・ω・)
お返事が遅くなってしまい、本当にすみませんでした!;楽しいコメント、どうもありがとうございました( ≧∀≦)ノ
ルナでした☆

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