12/24の日記

23:46
さくら様へ
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ハヤテ「トワー!そこの酒取ってくれよ!」

トワ「え!?どれですかー!?」

ハヤテ「その、お前の足元にある……違ぇよ!そっちじゃねぇし!お前の左足の所にあるやつ!……だからそっちじゃねぇって!そのウイスキー!…あ!今触ったやつ!それ!…だー!だからそっちじゃねぇって言ってんじゃん!」

ソウシ「シンごめん!マヨネーズ取ってくれる!?真ん中に置いてくれれば取りに行くから!」

リュウガ「おいソウシ!逆にこっちに塩貰っていいか!?」

ソウシ「え!?あ、これね!じゃあこれも真ん中に……あー、やっぱり面倒だから投げていい!?」

リュウガ「は!?ちょっと待っ…」

ブン!←投げる

パカッ…←空中で塩の容器の蓋開く

バサァっ!←リュウガの頭上で塩が散乱

リュウガ「ぐわーっ!;」

トワ「あ!船長の目に塩が!;」

リュウガ「ソウシ!お前投げんじゃねぇよ!」

ソウシ「ごめん!遠いから持って行くの面倒で…」

シン「だから言ったじゃないですか!いくらソーシャルディスタンスを保ちたいからって、距離を空けすぎだと!」

リュウガ「馬鹿野郎!『シリウス海賊団は新型コロナウイルス感染症予防を徹底しています』というのを、全読者に示す為だろうが!」

シン「2mでいいんですよ!2mで!なんでこんな10mも離れて宴やってるんですか!」

リュウガ「密にならないようにする為だ!5人以上の宴会は危険だという話だからな!」

シン「だったら船長とハヤテが抜ければいいでしょう!」

リュウガ「俺を抜かしてどーする!;」

ハヤテ「なんで俺まで!?;」

トワ「あ!ナギさんが厨房から出て来て何か言おうとしてますよ!」

ソウシ「ナギー!どうしたの!?」

ナギ「…や…たから、…に…い」

リュウガ「なんだ!?聞こえねぇぞ!」

ナギ「だ…ら……がや…た…、だ…にこ…」

ハヤテ「はぁ!?全然聞こえねぇって!もっとデカイ声で喋ってくれよ!」

ナギ「………」

スタスタ…←ナギ、厨房に入っていく

トワ「諦めた!;」

ソウシ「何!?今何言おうとしてたの!?;」

ハヤテ「気になるフェードアウトの仕方やめろよ!;」

シン「とにかく!これじゃ叫びすぎて声が枯れます!もう少し距離を詰めましょう!」

リュウガ「ったくお前らは軟弱だな!ちょっと叫んだくれぇで喉がやられるようじゃ、海賊として名折れ…っ、げほっ!がほっ!うぇっほ!げほーっ!;」

ハヤテ「アンタの喉が一番ヤバいわ!;」

※以下、2mの距離を保ちつつ全員マスク着用

リュウガ「しかし、俺達が世界の果てまで旅に出ている間に、えらいことになったな。まさか新種のウイルスが流行しちまっているとは」

ソウシ「感染の危険があるからヤマトに上陸も出来ないし、かつての読者の皆が心配だね」

ナギ「最近では、ウイルスの変異も確認されたって話だからな」

シン「そういやナギ、お前さっき何言ってたんだよ」

ナギ「『キッシュが焼けたから誰か取りに来い』って叫んでた」

トワ「…叫んであの声量ですか?」

ハヤテ「冷蔵庫勝手に開けた俺に激怒する声の方がデカイじゃん」

リュウガ「とにかく、今緊急で考えなければならないのは、俺の愛はずっと変わっていないという事を、如何にしてさくらに伝えるか…だ」←真顔

ソウシ「また急に話が変わったね」

シン「ウイルスの話はどこに行ったんですか」

ナギ「さくらか…、懐かしいな」

トワ「以前baby×3を読み返して、『赤ちゃんのことに詳しいんですね』ってコメントくれましたよね」

ハヤテ「あと、管理人がThanksのネタが思い浮かばないってぼやいた時、励ましてくれたよな」

リュウガ「そうだ。自身も小説を書いていたことがあるから、ネタが浮かばない気持ちが分かると言って、この上ない温かい言葉をくれた…。それに対して俺達はどうだ。返事が数年遅れたうえに、さくらのその優しさに報いることなど何一つ出来ていない!」

シン「…まぁ、すべては管理人のせいなんですけどね」

※本当に本当に申し訳ございませんっ!(T_T)by管理人

ソウシ「上陸は難しいけど、さくらさんの無事を祈って、カモメ便で返事を届けようか」

ナギ「さくらが見てくれるのかどうかは分からねぇが、約束は果たさねぇとな」

リュウガ「よし!さくらの優しさを噛み締めながら返事をしたためるぞ、お前ら!」

全員「アイアイサー!」

リュウガ「そして、コロナが終息した暁には、誠心誠意をもってさくらに謝罪しに行く!」

トワ「…『誰?』とか言われないですかね?」

全員「言われそう…」

シン「さくら、長く返事を書けずに悪かった」

ソウシ「本当にごめんね。そして、当時は複数のコメントをありがとう」

ナギ「お前が元気に過ごしていることを祈ってる」

***

さくら様、ご無沙汰しております。お忘れだと思いますが、管理人のルナです(。>д<)
お返事がかなり遅れてしまい、大変申し訳ございません。いつか、これを読んでいただけたら嬉しいです。

コメントをいただいていた当時もお伝えしておりましたが、当サイトの読者様には、『さくら』というお名前の方が二人いらっしゃいました。
で、コメントをくださった回数に応じて『●回目のさくら様』と題してお返事を書かせていただいておりました。混乱させてしまったことも多々あったかと思います。すみませんf(^^;
今回は、5回目のコメントをくださったさくら様へのお返事とさせていただきます。

さくら様には何度も嬉しいコメントをいただきました。更新が遅くてお返事だって長くお待たせしてしまっていたのに、それでも遊びに来てくださり、本当に嬉しかったです。
さくら様も小説を書いていたとの事で、ネタ切れの時にアドバイス等いただけたのも心強かったです。当時、悩みながらも楽しくサイトを運営出来ていたのは、さくら様をはじめとする読者の皆様のおかげだったのだと、4年ぶりに活動を再開してみて改めて思いました。
当サイトの活動を支えてくださったこと、感謝しています。本当に、ありがとうございました。

またいつか、さくら様がふらりと恋海の世界に戻られた際、この返事を読んでいただき、「あ、ルナまだ生きてるんだな」と生存確認をしていただければと思います(笑)
どうか、さくら様の毎日が幸せでありますように(^-^)
またお待ちしております!ルナでした☆

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