12/31の日記
00:53
三久様へ
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ハヤテ「船長、どうしたんすか?急に全員集めて」
ナギ「メシの用意があるんで、早くして貰っていいすか」
リュウガ「揃ったか。いいかお前ら。俺達は世界中の果ての旅から戻り、とんでもなく遅れている読者への返事を届けるため、ヤマトに向かっていた。しかし、新型のウイルスの影響で、上陸を見送らざるを得なくなった」
トワ「新種のウイルスの噂は世界の果てまで届いていましたけど、こんなに長引くなんて予想外でしたね」
シン「ヤマト政府も大変だろうな。感染予防と経済政策は、ある意味対極に位置するものだ。どちらかを優先しようとすると、もう一方にリスクが生じる」
リュウガ「そうだ。もはや全世界が一枚岩とならねばならんほどの危機的状況にある。ゆえに俺の最愛の読者達にも、直接的に会いにいけない事態だ。だが!お前らはそれで納得出来るか!?出来ないだろう!どうなんだ!?」
ソウシ「まぁ残念ではあるけど、仕方ない事だからね」
シン「こういう事態ですから、ある程度の制約は当然でしょうし」
トワ「これ以上医療を逼迫させるわけにはいきませんもんね」
ハヤテ「感染しない・させない事が大事なんだよ。な?ナギ兄」
ナギ「そういう事だ」
リュウガ「……意外にもウチのクルー達が冷静で物分かり良くて驚いたぜ。海賊ならもっとこう、『納得できるかー!』とか『ウイルスなんて関係ねぇ!上陸するぜ!』とか言うモンなんじゃねーのか」
シン「…なにちょっとガッカリしてるんですか」
リュウガ「だが!三久に会いたいという気持ちは抑えることは出来ん!そうだろうお前ら!」
ソウシ「あぁ、三久さん。懐かしいね。よくコメントをくれたし、沢山色んな話をしたなぁ」
ナギ「無類のディズニー好きで、頻繁にイベントに言ってるって話だったな」
ハヤテ「そーそー!船長が三久とデートするための予行練習だとか言って、皆でディズニーランドに下見に行ったことあったよな!」
シン「三久は確か、小学校の講師になったんじゃなかったか?」
トワ「そうでしたね!就職したっていう報告もくれて、皆で喜んだのを覚えてます!」
リュウガ「最後のコメントは、サイトの更新が停滞したことを心配してくれたものだった。三久、すまん!お前が心配してくれていた間、俺は一体何をしていたんだ…っ!」泣
ソウシ「ギックリ腰やってたよね、確か」
リュウガ「馬鹿かお前!それは言うんじゃねぇっ!;つーかそんなモン数週間で治ったわ!」
ナギ「…素直にサイトが凍結してたことを謝ればいいじゃないっすか」
※本当に申し訳ございませんでした…(T_T)by管理人
リュウガ「そんなワケでだ!ヤマトには上陸出来ねぇが、三久の大好きだったあの夢の国に行くぞ!」
シン「夢の国って…ディズニーランドですな?」
ハヤテ「…あれって、ヤマトの一部じゃねぇの?」
ソウシ「バッチリヤマトだよ」
トワ「上陸出来ないじゃないですか」
リュウガ「馬鹿野郎!以前も言っただろう!夢の国は万人に開かれているんだ!だから上陸だって出来るんだ!」
ナギ「…いくら夢の国でも、コロナ渦での無闇な上陸はダメだろ」
ハヤテ「だったらコロナが終息してから三久に直接会いに行った方が早くないっすか?」
リュウガ「何言ってる!何年も返事が書けなかった俺達が、どの面下げて三久に会いに行けるってんだ!」
シン「確かに、その面下げて行くのは迷惑ですね」
リュウガ「俺の顔のどこが迷惑なんだ!;」
ソウシ「三久さん、長らく返事を書かなくてごめんね。沢山のコメント、本当に嬉しかったよ」
トワ「いつかまたサイトに遊びに来てくださいね。三久さんの幸せを皆で願っています」
***
三久様、御無沙汰しております。管理人のルナです。長い間お返事を書かずに、申し訳ございませんでした。
三久様からの数々のコメントを読み返して、本当に元気を貰っていたなぁと改めて思いました。
ディズニーのお話も沢山聞かせてくださいましたし、プライベートの色んなご報告もいただきましたね(^-^)
勤務先にハヤテみたいな子どもがいると教えてくださったのも、懐かしい思い出です。
あれから、お仕事は順調でしょうか。
このコロナ渦で、大好きなディズニーにもなかなか行けていないのではないかと、密かに案じております。
私の中では、ディズニー=三久様なので(笑)
コメントをいただいていた当時も、ディズニーに行く度に「もしかしたら三久さんも来てるかも」と勝手に思ったりしていました(*´艸`)
早く状況が好転して、三久様がまたディズニーで楽しく遊べる日が来るのを願うばかりです。
長い凍結期間を経て、ひっそりとサイトを再開した今、改めて三久様をはじめとする読者の皆様に支えていただいていたことを実感しています。
そんな皆様に最後までお返事が書けず、また小説も完結しないまま放置していたこと、本当に申し訳なかったです。
三久様、あの頃はいつも明るいコメントをありがとうございました。更新が遅れていることを心配してくださったり、「ゆっくりでいいですよ」と言ってくださったことも、とても有り難かったです。
いつか三久様が恋海のことを思い出し、当サイトにふらりと来てくださることを期待しつつ、何年か越しのお返事をここに書かせていただきました。
三久様が今、楽しく幸せに暮らしていらっしゃること。そして、いつか再びお会い出来ることを祈って。
またお待ちしております!ルナでした☆
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